GQ korea☆ |   あたしはあたしの風が吹く

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    ジュンギが一番だけど~そうぢゃないときも☆ある
    。。。ということでよろしく(笑)

 

ジュンギ

久々に雑誌撮影です

ニコ音譜

 

 

 

 

クローバーナムHPより

 

2020.06.06

イ・ジュンギ <GQ korea> 7月号グラビア撮影

 

 

 

前は2009年だったので

11年ぶりっすかね

 

『GQ korea』2009.03

 

 

 

 

当時の記事を訳してみました

(間違ってるのはご勘弁)

 

 

28歳のジュンギです

 

 

 

2009.03.11

何かが熱くなるのに(沸いてくる)

GQ korea

 

イ・ジュンギは自分が変わったと言う。 人がどう変わるか考えたがある日見たら変わったんだ、シンドロームに近い世間の関心からそうするしかなかったと告白する。 誰もが20代を生きるるが、誰もがイ・ジュンギのように思うことはできない。 血気盛んな彼はやりたいことが多いし、全部うまくやりたくて爆発しそうだ。 とてもふつふつ熱くなる。

 

シャツはJILSANDER、ニットカーディガンはBurberry Prorsum

 

コートはLANVIN at Mue、帽子はBurberry Prorsum、ズボンはGivenchy at Mue、靴はPierre Hardy at Mue

 

帽子をかぶって鏡を見た彼が歌を歌う。 「泣きたいな 泣きたいよ この心・・・」笑い話でみんな笑った。 そのしばらくの間、イ·ジュンギの顔には歌も笑顔もいつの間にか消えていた。

 

 

今朝窓の外に何を見えるか?
窓の外が壁でふさがっている。また全てブラインドをしている。 誰かが覗いているような気がして。 4階だからプライバシーが・・・。ある意味では鉄格子の無い監獄だ。

 

イ・ジュンギには似合うと思う。 理由は分からない。
一人でいる時だけは、ただ一人でいたいという方だ。 映画を見て ゲームをして インターネットをして 資料を探して 運動して・・・。

 

一時半時、じっとしていられない方だろうと推測した。
眠る3時間を除いて何かする。 元々眠りが多かったが、何か世間の関心に入って不眠症のようなものができた。 常に追いかけるか何かを渇望しているようだ。 これはまあ、寝る時間がもったいないと思って雑多なゴシップでもインターネットで探してみる。 周りから【歩き回るネイバー】とも呼ばれる。 必要以上雑多なものまで探してみてしまうから。 いずれにせよ俳優としては人生勉強が他になくて人が暮らす話とか生きる環境を見るのだから、こういう生活がいい。

 

そのように暮すのがどうして良いのか正直よく分からない。
おひつじ座は適応するのが上手らしいけど。 そうだ私はおひつじ座だ。 以前は本当に何も言わず、人々を敵視する方だった。またある位置に上がると、下にいる人々を低く見るスタイルだった。 ところが変わった。

 

人は変わらないというが・・・。
私もそう思っていた。 人がどう変わる? ところが、そうなった。 急にシンドロームの主人公になったせいか、人々が私のイメージに壁を感じているようだった。 態態変えようと努力した。俳優としても良いことだし人間イ・ジュンギにも良いことだし。

 

『王の男』はただあなたが熱心に演技した一つの作品というにはイメージがあまりにも圧倒的だった。その後、あなたが選んだ作品や演技もなんだか『王の男』から抜け出そうとする努力に見えるほど。 「見ろ、私こういう作品、こういう演技をする」 そんな感じかな?

20代の俳優たちは老練でもなく、一つ一つ吸収しなければならない立場だ。 一度まともにすべてを発散しようと正面からぶつかれば、波動が生じる。 苦しくてもずっと私を消尽させる作業が好きだ。 私自身を殺そうとして全てを引き出して再び入れようとして・・・。見る人の立場では敢えてそこまであがくように演技をしなければならないのか。 そうかもしれないが・・・。画面の中であなたは総じて【熱い】。 昨年演じた『一枝梅』の後半では声がかすれたまま演技をした。 いろいろなことを考えていた。 そのときはとても怒っていた。これは本当に、若い俳優としてほめられたかっただろうし、それで1分1秒も休まずに少しでも現場でスタッフたちと一緒にしようとしたのに、いざ自分自身をコントロールできないんだなと思ったら狂いそうだった。 そんなものが賞賛を受けて当然だとしても、とにかくタイトルロールを引き受けた者として体の管理ができなかったのだ。 何か靈惡(ずる賢い)になる必要もあると思った。以前は靈惡だ(ずる賢い)という言葉が本当に嫌だったが、もう一度学んだようだ。

 

【熱い】俳優の【熱い】演技を見るのは時に疲れる。 野暮ったく見える時もある。

まだ演技をあまりしたことのない立場なので、自分の演技がどうだから視聴者が疲れるかも知れないと思うのはちょっと曖昧だが、一応ファンは疲れきっている。 いつも冗談じゃないから。 私の欲ならこれ一つだ。 私は20代で、力溢れるこの時はすべて注ぎ込むことをしたいものだ。 マネージャーたちは、楽にしてほしいと言う。 トレンディなのやメロが女性ファンダム作りに有利なのに、なんで強い感じばかりするのかと。 ところで男は30代が格好いいんじゃない? 今鏡を見た時、不思議な目つき一つで女を殺すほどの才能がないようだ。 軍隊も行って来て試練も経験し、何かが蓄積され捨てながらもっと格好よくなった時にメロをしたい。

 

『花より男子』はどう思う?

『花より男子』の話が出た時、マネージャーたちは韓流まぁ、一度打って出るべきだと話した。 でも、私はそういうのが嫌だと思う。 あのような演技が易しいということではなく私が楽しかったら良いし、そこにハマる作品がもっと良い。

 

あまりにもきつそうに見える。 演技はもちろん、受賞の感想一つを発表する時も力がたっぷり入っている。賞の種類によって、この賞にはこのような所感、あの賞にはああいう所感、何か正確な妥当性がなければならないようだ。

そうだ。私がそうする。

 

それがどんな感じかというと、デモをする人のようだ。 私は今、こうするのが嫌で こうするんだよ? こんな感じ。

そうだ。ははは。 公式の席上や対外的な席は何か正しい人になりたい。 そのような席で人々が何か乱れた姿を見せると、少し距離感が生まれる。遊ぶ時は遊んでそうでない時はきっちりと。 ところが昨年SBS演技大賞の時は舞台で"ウンのお父さん"をやった。 授賞のコメントをしたり感想を発表する時はきっちりとし"ウンのお父さん"をやりながら壊れたかった。

 

ウンのお父さんをやる姿でさえ「あ そう? じゃ、これはどう?私がこうやって壊れてあげる」って?
そうだ。ははは。

 

あなたも成長しながら何か柔軟になるのかな?
だんだんずうずうしくなりそうだ。 やっと今始まったばかりだから。わが国には俳優は俳優としてしか見せない、という雰囲気がある。 私は俳優だから、俳優が演技をしなきゃ、演技以外に何をするの?

 

劇中のキャラクター演技より俳優演技がもっと上手な自称「俳優」がかなりいる。

そのような厳しいことから少しずつ抜け出そうとファンミーティングもよく行い、ファンとのコミュニケーションも開いている。 今準備している公演もそうだし、何か解決していくと思ったことを解き明かしている。 "ウンのお父さん"がスタートとかだったかな?「どのみち全部見せようとしたんだ」そういう感じが入ったか見た。

 

28か?
28歳だ。 生きてる日の方が多い。 ふざけたり、分別なく見えたりするのが私の年齢の魅力なのに、俳優というタイトルのために肩に力が入り言葉もきちんきちんと、どこかに行って有識のふりをしないといけないし、 こういうのがとても嫌だ。 昔は撮影しに行くとちょろちょろ入ってメイクだけして、撮影が終わるとちょろちょろ行ってそうしたのに、とても悔しいことだ。経験をしてこそ何かが積み重なるものではないか?そのため現場では最初から「私」を放っておく。 ある時は悪口を言う。

 

尖ったあなたが一番丸くなる時はいつか?
太った時?

 

イ・ジュンギも太るのかな?
よく太る。今もいつもより2キロ太った状態だ。 最近、歌の練習をしている途中、ヒョン・ジニョンさんが太ったのを見て、ああなってこそ声量が良くなると思った。 そのまま太れば歌が上手になるようだった。 いずれにしても休みの時間だから太りすぎだ。 ところが声量は悪くなって太りっぱなしだから、また急いで痩せた。

 

太って痩せることがあなたの言うとおりに簡単なら、世の中の多くのストレスが消えるのに。 ヒザ打ち導師ではないが最近の悩みは何か?

この前までは悩みが多かったが、今は解消された。 私が早く出世を経験して富を築き、人々と・・・

 

出世してお金を稼いでどんなに良いか。
そうだ。いいね。 悪ければもう引退した。 ただそういうことにはまっていないし、よくやってきたと思っていたけど、最近所属事務所の問題もそうだし・・・。あまり目立たなかったが、最も大変な1年だった。 数ヶ月は笑ってもいない。 人を失って人に会って生じる痛みが本当に大変だということを切実に感じた。 結局、すべて私がまいた種だった。

 

もう俳優ではないイ・ジュンギは想像できないのか?
今はそうだ。 俳優も俳優だが、アーティストという言葉まで聞きたくていろいろ悩んでいる。 たくさんのことをしてみたい。

 

何をしてもアートだと思えばあなたはもうアーティストなんじゃないかな。 登壇してこそ詩人ではなく、詩を書こうとする時はすでに詩人であるように。
そうだ。今は本当に楽になった。 私がする事がすべてだ、私の人生 私が生きることで、私の俳優の人生も私が生きることだ。

 

恋愛する時間はもっと足りない。
恋愛しないといけないのに少し抑えると思う。 俳優たちと酒席をしても私的な席にはつながらなかった。 いつもマネージャー、マネージャー、マネージャーだけだ。そうして仕事の話をして、するとその仕事に関わった男が酒席に来る。

 

うんざりするね。
それだけでそうなる。

 

あなたが女性に期待する部分は何?
どうしても愛としての休息だ。 それぞれ半分になるけど私を包容してくれる女性がいい。 私は面倒を見られない。 前だけ見るから。

 

彼女があなたに期待してほしいことは何か?
うーん、経済力?

その言葉の後には何も言わないべきだ。
「経済りょくううううう」 こうする?

 

違う。きっちり終わらせたほうがいいよ。 あなたはどんな男性ですか?

さあ、 私はどんな男だろうか。以前は、ちょっと不愛想でざっくばらんで、まあ、そうやって定義されたのに、今はよく分からない。 かなりリラックスした状態なので、私がどんな男か探しに行く時期ではないかと思う。

 

恋愛すればすぐ分かるようになるはずなのに。
「そうでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『GQ taiwan』2009.09

 

 

 

イ・ジュンギがプラダの秋に出会ったとき| GQ Fashion

 

 

 

 

 

 

 

今回はどんなジュンギかな

楽しみがまたひとつ

UMAくんラブラブ