子育てとアンチエイジング in バンコク

子育てとアンチエイジング in バンコク

タイのバンコクでの子育てやアンチエイジングについて諸々を綴ってきます。

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働く覚悟が決まったら
お仕事探しです。


方法1:  転職サイトに登録

登録すると
先方からコンタクトがあり
面談(対面もしくは電話)を行います。

※履歴書、職務経歴書を含む情報を
サイトにアップします。

面談の際に
自己紹介(PR)と
どんな仕事を希望しているかを伝えると
それに沿う仕事先を紹介してくれます。

はい、もちろん無料です。

有り難い!

転職斡旋会社の人達は
言わずもがな転職に詳しいので
PRできそうなところを引き出してくれたり
キャリアプランを一緒に考えてくれたり
市場感も教えてくれます。



面倒でなければ
複数の転職サイトに登録し
上手く活用するのが良いかも。

エージェントによって得意な領域が違います。

IT業界に強かったり…
大手に強かったり…
ワーママに優しい会社の案件
多く持っていたり…


方法2: 友達や知り合いに
求職中であることを言って回る

すると
「知り合いの会社で…」とか
「取引先で…」とか
紹介してくれることもありました。





求人に関しては…

最近は、どこも人手不足らしく
求人は結構あるらしいです。


ただ、まだ
リモートワークや時短OKな求人は
そんなに多くないのが現状…


そのような案件も以前より増えてはいるが
働きたいお母さんも増えているので
需要と供給がアンバランス
だそうです。


また、残念ながら
年齢制限を設けている会社が
まだまだ多い。
この辺アラフォーには辛い…


でも、これから少子化で
年齢がどうどか言ってられないし
定年が70歳になる時代ですよ。
(年金給付開始年齢が70歳からに
なるのでしょうね、きっと…)


40歳で入社しても
あと30年も働けちゃいます(笑)
(頭と身体的に無理だけど)



それに、こちらとしても
100歳まで生きたら
お金も必要になります。


日本政府も
「公的年金もそのうち成り立たなくなるので
自分達でなんとかしてねー」
なんて公言しだしたし…


長く働ける身体をキープするために
バンコクの「細道」で教えてもらった
エクササイズと食事を頑張るかな。
















わたくし
駐在妻としてインドとタイで
約6年を過ごしました。


インドの時には
アーユルヴェーダやヨガの資格を取得し


タイでは
ボランティアをしていました。


ボランティアでは
前職の経験を活かしたお手伝いをさせて
いただきました。


このこと、
最初は控えめに書いておりましたが
転職サイトの担当者の方のススメで
「職歴」の「その他」欄に
堂々と書きました笑い泣き


私のようなブランクが長い者は
仕事をしていなかった期間
何をしていたか
が重要なのだそうです。

例えば、
いつでも復帰できるように
ー資格を取りました
ー語学を頑張りました
(TOEIC ○点、タイ語検定○級 など)
ーライティングを磨きました

などなど
なんでもいいらしいのです。

ただ、遊んでいただけじゃなくて
短い期間でも何か復職のために
やっていたという事実が
意外と重要で
面談でも聞かれます。


もし、駐在妻さんで
日本に戻ったら働きたい
とお考えの方。


ご参考になれば幸いです。


私は駐在期間中
働きたいけど働けないことに
モヤモヤしていました。

でも、
何か前向きに取り組んでいたことは
無駄ではありませんでした。


もちろん
アンチエイジングだって。
子育てだって。















話を再就職活動に戻します。


やっておいた方がよいこと。

それは、
「自問自答」



なぜ働きたいのか?



どんな働き方がしたいのか?



何が自分にとって大切なのか?


好きな仕事をすることなのか?
お金をガンガン稼ぐことなのか?

それとも時短で働き
子育ても妥協しないことなのか?



夫は助けてくれるのか?



頭の中を整理し
仕事を探す上での優先順位を整理しました。




私の優先順位の上位は

1、ワークライフバランス
2、ワクワクできる仕事

などでした。

人によっては、
「収入」、「福利厚生」
「家の近所」、「週3日稼働」など
譲れない条件があると思います。


これを決めておくと
求人情報と照らし合わせ
求人の何を見るべきか
応募すべきかどうか
クリアになりました。




また、同時に
求人の傾向を掴むことも可能に。


実際、
「事務職の場合
ワークライフバランスが
取れるような仕事は
収入が低い」
という事実も発見。




日本はまだまだ
「出社すること=働いていること」
なのですな。

だから、地震が来ても会社に行くし
通勤電車は激混みなのね。




もちろん会社にいないとできない仕事も
あることでしょう。


でも、今の時代
PCで出来る仕事であれば
(セキュリティさえしっかりしていれば)
どこでも仕事ができるんではなかろうか。


通勤時間帯に
延滞した電車にギュウギュウに人が乗り
ホームで具合が悪くなった人が
駅員さんに介抱されていたのを見た日は
そう考えずにはいられない。


働く皆様
本当にお仕事お疲れ様です。


















再就職の話から一旦離れ


日本って…
って思ったことを
フレッシュなうちに書いておこう
かと。



では、ぼやきスタート






日本って…




携帯電話のプランが複雑すぎる。
そして
ショップの店員さんも
把握しきれていない。




賃貸マンションで
普通に生活してても
「子供の足音がうるさいので
静かにしてください」
と書かれた匿名の手紙が投函される。



朝の通勤ラッシュで
圧死するんではなかろうかと思う。



基本的に子供にあまり優しくない。



娘の小学校の先生(新卒)が
1週間で辞める。



ワーママは増えたけど
皆、変わらず大変そう。
会社に制度はあれども
男性が育休が取っても干されないどうか
子供が熱を出した時に休めるかどうか
は上司や職場環境次第。


インド・タイと比べると
接客レベルが異次元。
たまに過剰サービス。


タピオカドリンク店に行列。
実際並んで買ってみたけど
タイの40バーツのそれと変わらない味。


ポイントカードでお財布がパンパンになり
お得なアプリで携帯画面が混雑。



そんな感じで
6年ぶりの日本は
ちょっと窮屈に感じられます。




しかし

ご飯が美味しいし
安心して生活ができるし
家族(父や妹家族)に頻繁に会えるし

アマゾンは最強に便利で
大概のものはオーダーの翌日に届くし
(アマゾンプライムに入れば)


パスタにイクラを盛り盛りかけてくれる
レストランもあるし



日本は住みやすいのかな。

どうなのかな。













まずは再就職活動に必要なものを
揃えました。


1、履歴書、職務経歴書
(フォーマットは、ウェブからダウンロード。
もしくは、登録した転職会社からもらえます。)

履歴書には
学歴、前にいた会社、資格などを記入。


遥か太古の記憶を呼び戻します。

1週間前の夕食は思い出せなくても
昔の頑張っていた当時の記憶は
意外と記憶に残ってるものです。


資格の欄には
駐在妻期間中に取得した
「ヨガインストラクター」など
仕事と関係ないものでも
とりあえず書いておきました。

優しい面接官の人は
ちゃんと突っ込んでくれました(笑)




履歴書と職務経歴書はPCで作って
そのまま転職サイトにUPします。


やらなかったけど、
手書きで書いた場合は
スキャンしてデータにするのかしら…



2、履歴書用写真

第一印象ってホント大切です!

ということで、ここはケチらず
デパートの写真館で撮影。

襟付きのジャケットを着て
髪を後ろにまとめ
メイクは濃すぎず薄すぎず。



WEBアップ用のデータも買ったら
約7500円。

高っハッ


しかし
悔いなき写真が撮れました。

顔の影もほうれい線も
バッチリ修正していただき
5歳は若く見えるであろう履歴書写真が
出来上がりました笑い泣き
詐欺?(笑)



3、スーツ、靴

買いました。
引っ越しのドサクサに紛れて

昔のスーツもとってありましたが
丈とかサイズ感とか細かいところが
なんだか古い…

そりゃそうだわー
10年前だから!笑い泣き

まあ
仕事を始めるようになっても
無駄にならないので
ちゃんとしたのを購入しました。

とりあえず
無難なネイビーのパンツスーツを。



合わせてヒールの靴も。

インド、タイに長らく居たので
残念ながらサンダルしか
持ってなかったので笑い泣き

ヒールで歩くの久しぶりすぎなので
5cmヒールを選択。






さて
この辺で
お気づきになったと思いますが…

再就職する前なのに
お札が飛んでいってます。

働くにもお金がかかるというジレンマ


でも、結果

履歴書の写真のおかげか
年齢制限ギリの会社でも
応募した会社の書類審査は
全て通過

新調したスーツや靴のおかげか
自分に自信を持って
面接に臨めたのでした。


そして
「絶対、再就職して
この初期費用を回収してやるっ!」
と決意を固めたのでした。