#舞台版こち亀 ...この威力…というのは両側から! | 一本木蛮電脳公司

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ブログがしばらく間あいてしまって…すいません!

舞台版こち亀の備忘録

 

なんとなく、置きっ放しになってしまっていて…でも、ちょこっと書かせてくださいね!

 

舞台そのものの写真はありません^^

これは、実際に行った方だけのお楽しみ。

 

実は私、最初?の公演の時に秋本治ちゃん先生や堀内さんと初日に行って、楽屋にご挨拶にも「潜り込ませて」wいただきました。

 

その公演があまりに楽しくて、すぐに楽日の公演チケットも…と思ったら、時すでに遅し!

で、ファンとして楽日に立ち会うことはなかったのです。

 

なので、今回は「始まってすぐは…きっと…必ずご招待がある(はず!!!)」と予測して←ひどいですね!勝手にチケットもらえる設定ですよw

ホントのホントの大千秋楽のチケットは、とりま一枚先行予約とかで押さえてしまおう!

だったんです。

舞台がお好きな方にはわかると思いますが、公演の初日の初回(マチネなど)は関係者がいっぱい!(それを見たい人もいる)。。。演者も挨拶いっぱいで大変

 

…で、私はご招待頂いた場合を除き、基本的に「ちょっとこれから」な二日目&楽日に行くことが多いです。

 

今回は たまたまご招待いただいたのが東京の二日目!

 

で、観て…よかった!大千秋楽のチケット取っておいて!でした。

 

初日の初回に行った秋本治ちゃん先生から「海パン刑事サイコー!!!!」と、その晩に聞いていたものの…おいしすぎます海パン刑事w詳しくは書きませんけど(まさかの着衣、とか、例によって野球拳、とか)

 

私みたいな「熱血人情コメのエンタ」大好き人間には、たまらない内容でした。もちろん、「ベタ」も含めて。

 

9月3日に

神田明神で2016年9月17日発売の週刊少年ジャンプで、こち亀は40年の楽しい!!舞台作品に幕を引きます

という発表から…

 

こち亀ファン、ニワカこち亀ファン、ジャンプ読者にジャンプ作家は、たぶん「どう受け入れたら、どう自分の中で受け止めたらいいのかわからない」、、、そんな時間が過ぎたと思う。

(私自身もですが、それは…の直接な部分は冬に…!ですが)

 

 

舞台版こち亀は、言ってみれば…

 

こち亀ジャンプ発売

終了発表

原作・最終回だよ全員集合!こち亀のジャンプ本誌&こち亀200巻土曜日発売

翌日フジテレビのアニメ「こち亀 THE FINAL 両津勘吉 最後の日」が日曜日

で、高島屋のこち亀展(そこで最後に描かれた最終話の後の「こち亀」原画一話展示)(しかも単行本に入らない!)←次は冬の大阪こち亀展まで待つのだ!w

 

高島屋がこの月曜日でこち亀展、終わったので…日曜日に大千秋楽と、ほぼ同時。

 

本当にグランドフィナーレな感じです。

 

…というのは、予測していたので・・・なんて言ってはいけない!

予測通り「最後の最後」な感じだけど「またねー!」(中国語だと再見?英語だとSee you!)

 

な、両津勘吉らしーーーい、エンディング。

 

よくぞ、20年間「両津勘吉の中の人とガワの人」を喜んで演ってくれた…ラサール石井さんです。

 

マンガを描くのも体力勝負ですが、演者はもっと…

20年同じ年齢でいられますか???

いられませんよ(笑)

三次元の人間は…!

 

アニメが始まった当初「両さんの声が自分内両津声と少し違う!」

なんて言っていた人も多いと思います。(そんなの当たり前!)

 

でも、アニメ世代がお父さんお母さんになって…やっぱりその世代に聞くと「原作の漫画はあの声で脳内再生されるんだよねー」だそうで。(これも当たり前!)

 

体力的に「次」、あったらどうするのよ?ラサールさん!!

これもうキツイでしょ?!

という濃密な舞台でした。

 

詳しい話は、また冬の本にこっそり描きますヽ(´▽`)/

 

新大阪に新幹線で着いたはいいけど どーやって行くのかなココ??と思いつつ、行き当たりばったりで「旅はドラクエ」。

みなさん素敵な関西弁で道を親切に教えてくださいました。

 

 

両さんのことだから、どこでまた漫画の中にフラッと現れるか気を抜けませんが…この、「こち亀ファンとして参加するホントのファイナルフィナーレの場」(っぽい感じ、と言っておきましょう)に「ファンとして」観劇参加できたのは…

本当に幸せです。

 

大阪人、沸点低すぎだろ?!っていうくらい(そんなことない!ww)楽しい!!舞台でした。

 

ちょっと(かなり)無理してでも行けてよかった!

 

 

いつまでたっても鳴り止まないスタンディングオベーションに、何度も何度も…

 

ラサールさん、声、枯れちぎれてましたよw

「両津が泣いてどーすんだよ…」

と、男泣き。

 

もう、当然、原作ファンもアニメからのファンも演者のファンも感極まったわけです>もらい泣き

 

 

でも、両さんには、絶対また会える、みんなそう思っていると思います

 

 

秋本治ちゃん先生、歴代担当の皆様、びーだま職人のみんな等等…な中の人たち、そして私も含め亀読者カメアリストのみなさん…そしてラサールさんはじめガワのみなさま(ラサールさんは中の人でもありますが)…

 

本当にお疲れ様でした…

 

ありがとうございます。

 

 

PS

こち亀ファンの濃ゆい人とも会えてよかったですヽ(´▽`)/