4年生に進級してから、院試の心配はありつつも、特に問題もなく平和に毎日が過ぎています1〜2年生が大変すぎたのよ
5月 懇談会→6月 娘が帰省→推しライブで私は再び大学の地へ
…と、この1ヶ月の間に、3度連続して娘と会うことが出来ました。
やはり直に会話できると、より様子が理解できて良いですね
***
院試ゼミ
新学期である4月頃の娘はというと…
「4年生からは全ての活動をやめて勉強一本にする!」
と、8月の院試に向けて意気込んでいましたが、
今まで諸活動で猛烈に忙しい生活を送っていたため、
逆に、どう生活していいのか分からなくなっていたそうです…
勉強があるので暇ではないはずなのに、手持ち無沙汰で、なんだか時間がありあまりすぎて、なんか余計なことをして、一日が終わる…みたいな…オイオイ勉強
それから、やっとペースが掴めてきたのが、5月頃だそう。
そして、
この院試へのモチベーションとなっているのが、
同じ専攻の友人たちと行っている「院試ゼミ」
毎週決まった時間に集合し、同専攻の皆んなで院試の過去問を解くんだとか。(これは毎年恒例で開いているんだそうです)
娘にとって、優秀な物理仲間と共に勉強できるこのゼミが心の支えになっているようですね。
教授曰く、特に娘の代は全員モチベが高く優秀揃いだそう。
「毎日どのくらい勉強しているのか?」と聞いてみると、
「1日 6〜7時間は勉強している」んだそう。
ちなみに、この4年生前期(7セメ)は、
研究はまだせず、物理学(天文学)の授業と各研究室のゼミがあり、後はひたすら院試の勉強に費やしているらしいです。
とにもかくにも、残り2ヶ月ほど…
仲間と共に頑張って欲しいものです…マジ心配
初のインターンシップ
初めて動き出したのは「インターンシップ」
3年生秋頃、以前から気になっていた職種の就職説明会に参加してみたら、「ここを第一志望にしたい!」と入れ込むほど、気に入ったそうです。
そして、このインターンシップが、年に1度だけ募集されていることを知り、応募してみたそう。
たった2名募集という狭き門でしたが、ぶじ合格
貴重な体験の機会を頂き、本当に有難いです。
さて、実際に職業体験してみて、より気に入るでしょうかね。
院試説明会
6月に帰省していた娘ですが…
実はこれ、他大学の「院入試説明会」に出席するためでした。
5〜6月は、各大学で院試説明会が行われる時期なようですね。
娘は3年生時、院試説明会にオンラインで出席しました。
↓
娘の専攻に特化した大学院は、娘の大学を含め4校。娘大学以外の選択肢は、上記(&下記)の記事にもある2校のみとなります。
説明会 1校目 (東京)
この大学院大学には、昨年「院入試説明会」(オンライン)に参加しましたが、今年は参加しませんでした。
2年生の頃、こちらの研究室で体験をさせて頂き、三鷹という緑豊かで広大な立地や研究環境も含め非常に気に入り、有力な志望校でした。その後、かなり迷いに迷ったあげく、先々のことを考えて選択肢から外しました。
D進しアカデミアに進むなら最適なのですが、もしM卒した場合、この大学の知名度が低く就活で不利になるようです。
説明会 2校目 (東京)
昨年、説明会に参加できなかったこちらの大学に、今年は実際に足を運びました。
娘大学の専攻の院試は「定員数が少なく内部生も落ちる」と聞いているため、他大学も受験したほうがいいんじゃないか?と悩んでいた頃、なんともタイミングよくT大天文の友人から説明会の案内が届いたようです。
こういうのもご縁かなあ、って思いますね。
伺ったのは、娘がこの道に進むことになった原点である研究所。こちらは自宅から遠い(再び一人暮らしとなる)ため全く視野に入れていなかったのですが、まさか中2以来、8年ぶりに再び足を踏み入れることになろうとは…エモーショナルすぎます!
説明会は6時間半という長丁場、講演や説明等は、海外の研究者により全面英語で行われたようです。
院生になると、勿論、日常の会話等は全て英語となります。
正にその環境に魅力を感じて、説明会に足を運ぶ気になったようですね。
娘は、教授も環境も全てがすっごく良かった!と非常に嬉しそうでした。
中2以来8年ぶりに再訪するとはね…(感涙)