新学期を迎えてから、3ヶ月ほど経ちましたね。
この春からご入学された方は、大学生活にも慣れてきた頃でしょうか。
さて、娘のように、男子校な人数比にいる理系女子の方はいらっしゃいますかね?
大学生活を楽しんでいますか?
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女子校からほぼ男子校(9割)に進学した娘
娘の場合、その環境にもすぐに順応し、大学生活をとても楽しんでいました。
男子ばかりの環境に関して、不満めいた発言は一切ありません!どちらかというと、完全に溶け込んでいたふうでしたね…
娘は、単独行動も平気で、ツルまないタイプなので、もしや女子校より男子校のほうが居心地良い説もあります(笑)。
まあ、海外に訪れても、その場に馴染みカルチャーショックを感じにくいタイプなので、ほぼ男子校なんて、大したことないのかもしれませんね…
とはいえ…
大学1年生当時は、カルチャーショック的なこともありました。
まあ、正しくは、娘の話を聞いて、私のほうが感じていた、といったほうが本当のところなんですが…
娘にとって衝撃的な出来事とは!?
遡ること1年生当時のこと…
(そこまで大袈裟な話ではないですが)
娘にとって一番の衝撃はこれでしょうか↓
でもって、これですかね↓
「恋愛編」
こちらに登場する彼は、この彼女と2年半は続き、周りでは最長に当たるくらいの長さでしたね。
当初は、「そんなモテキャラに見えないけど…(失礼)」と思っていたのだけど、その後、運動系部活等で超忙しく、勉強する暇もなさげなのに、勉強もよく出来て、体力も半端なく、コミュ力も非常に高く、全てをうまくこなせる人だと分かりました。娘は「ホント、スーパーマンだよ!」と絶賛するほど。
さすが、入学早々クラスを騒がせた人だけありますね…
「ヒエラルキー編」
この件は、その後も、娘から話を聞くたびに、男子の世界も大変だなあ、って思ったりしましたね…
なんだか、男子の世界って、常に無意識のマウントに晒されているんですよね、プライドも高く、負けず嫌いで、勝ち負けにこだわる節もあるし。まあ、本人たちにとっては普通のことで、原動力でもあるんでしょう。
女子の世界では(私の周りでは)無かった光景を知ることが出来て、とても新鮮です。
母にとって衝撃的な出来事は?
次に、1年生当時、母(私)的に一番の衝撃はというと…
やはり「恋愛」絡みですね
女子校では全くの無縁でしたから…遠い目
新鮮で面白く思ったのは最初のいっときだけで、
その後、どんどん頭を悩ますことになろうとは…想像すらしていませんでした…。
4〜6月あたりは、男子たちの生き急ぐような彼女探しが凄かった印象です。特に工学部男子の猛攻が凄い!工学部にはほぼ女子がいないと自覚しているからか、先手必勝なんでしょうか。
(不思議なことに?理学部男子はこの手の話はあまり聞きませんでした)
10月以降になると、もう誰でもいいんじゃね?と思うほど、手当たり次第に思えました(笑)。
2年生頭までは慌ただしい雰囲気がありましたが、それ以降はそれぞれ収まるところに収まったのか、あまり話は聞かなくなりましたね。
*勿論、そういうのばかりではなく、友人として仲の良い工学部男子が多くできたことは良かった点です。
実は、そんなドタバタに驚いていたのは母(私)だけで…
娘自身は、そのような状況にどんどん慣れていって、1年生後半ともなると対応の仕方がうまくなり、親の方が、凄い!と感心するくらいでした。
私のほうは、なかなか慣れなくて、話を聞くたびに頭を抱えていましたね…
娘の事というより、相手を傷つけるような発言をしていないか、というのが心配でした。
意外だったこともあり
他にも、驚いたことというか、意外なこともありました。
実は、過去に記事にもしていて…
「1年半を振り返り意外だったこと」として書きました↓
世間の事前情報では、
ほぼ男子校な環境で、女子が少ないと「女子同士の結束力が強く、プライベートでも遊ぶほど仲が良くなる」と聞いていました。
私自身も、きっとそうだろうな、と思い込んでいたのですが、それは全く違っていました!!
改めて娘とこの話になったとき、
どうやら娘の周りだけではなく、他大学や他学科での理工系女子も同じらしいことが判明したようです。
「女子が少ないからといって、女子だけでツルむことはない」
「同クラスや同学科の女子とは、授業で会えば話すけれど、プライベートでは全く遊ばない」
「男友達のほうが多い」
それらが、どの理工系女子も共通しているようでした。
気の合う人だけでいい、ツルまない、というサバサバさが、やはり理系女子の特徴なのでしょうかね。
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まあ、そんなかんじで、
女子校から男子校に進んでも、娘自身はすぐに順応し、その環境をも楽しんでいます。
私自身は、個性的な男子もいて、なんとも物珍しくて、話を聞いているだけで、とっても楽しいですね!
娘と同じように、ほぼ男子校に進む理工系女子がいらしたら、その状況をも大いに楽しんで欲しいと思っています
今後、理工系女子が増えることを願っていますよ〜!