この夏休み、マレーシア滞在中に、娘はちょうどマレーシアにいた3人の友人らと過ごすが出来ました。

 

異国の地で友人に会えるなんて、なんたる偶然気づき

 

 

 マラヤ大学(Universiti Malaya)

 

娘が大学1年生の夏休みに「オンライン留学」をしたのですが…

 

・詳細は、「大1:オンライン留学」にて↓

 

実は、このときの大学は「マラヤ大学」でした。

 

レベル的には、マレーシアの東大らしいです。

*マレーシアでは、通常のルートとして、中高一貫5年(授業は英語)→大学進学予備校 約2年→大学入学らしい。(多分…)

 

 

この当時、マラヤ大学の学生さんで、娘のバディだった方がいました。

マラヤ大のプログラムは、語学習得目的と通常授業の2種類あり、娘は通常授業のプログラムを選びました。すると参加者は5名しかおらず(語学習得のほうは大盛況)、1名につき1名のバディがつくという手厚さだったようです。なので密な関係だったようですね。

 

この当時バディだった彼女に、2年の年月を経て、ついに対面で会うことが叶いました!

 

そして、実際に「マラヤ大学」を訪れました!

 

なんだか感動的で運命的飛び出すハート

 

*顔をスタンプで隠すことに気が引けたので、判別できないほど縮小しました。顔分からないよね…?

 

夫の赴任先がマレーじゃなかったら、確実に大学を訪れることはなかったし、彼女と会うことも無かったでしょうね。そう思うと、感慨深いものがあります…。

 

 

そして…

このときちょうど、娘の大学では「マラヤ大学 短期留学」の期間中でした。(娘がオンライン留学した対面版ですね)

 

これに、娘がアメリカ短期留学で一緒だった仲の良い文系男子が参加していたのです。

これまたなんたる偶然。凄い!

この彼とも会うことが出来ましたチョキ

 

この2人と共にマラヤ大学を巡った後、観光にも回りました。

 

 

 その他の観光

 

・ペトロナス ツインタワー

なんかCGみたいに光り輝いていますね。これはオフィスや商業施設が入ったビルのようです。日本で言うと、六本木ヒルズ?

 

・スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

何やら歴史のある象徴的な建物のようです。今は政府の庁舎なのかな。日本で言うなら、国会議事堂?いちいち日本で例えるなって?

*この下に娘たちが写っているので、写真を切り取ってあります。微妙なショットで申し訳ない…。

 

他にも、あちこち回り、美味しいご飯も食べて、大いに楽しんだようですね。

 

 

更に、また別日に、

娘は、元バディの彼女に会いに、再び「ツインタワー」に行きました。

 

実は、この彼女、現在は大学卒業し就職しており、このツインタワー内のオフィスで働いているのです。マレーでは最も有名な大企業らしい。さすがです。

一緒に夕飯を食べ、ずっとお喋りに花を咲かせていたようです。

 

 

 

 マレーシア イポーへ

 

日本から遠く離れた地で、なんと、大学の友人(物理男子)と過ごすことが出来ました!

この彼はマレーシア出身で、ちょうど故郷に帰省中だったのです。

これまたナイスタイミングチョキ

 

この彼とは、2年生前期の英語クラスが同じで、娘はこの彼を含む、ハーフや帰国生の物理男子たちとつるんでいたようなのです。この頃から親しかったようですね。

 

この彼は中華系マレーなので、風貌はほぼ日本人なんですよね。なので娘はこのときまで彼がマレーシア人だとは知らなかったらしいです。

 

 

娘が夏休みにマレーシアに行くことを伝えると、会おう会おう!とトントン進み、これまたなんと、彼の実家に1泊ホームステイさせて頂き、彼の故郷イポーを案内してくれることになりました。

 

 

中心地クアラルンプールから、特快電車(成田エクスプレス的な)で、2時間半かけてイポーへ。

 

観光地へは彼の運転であちこち回ったようです。

 

・極楽洞寺院

イポーの観光地といえば、ここらしい。

*娘が写っているので写真を切り取っています。手が見えています…笑。

 

・ナイトマーケット

マレーシアといえば、ナイトマーケットが有名らしい。

 

他にも街ブラを楽しんだようです。

 

そして、夕飯は、彼のご家族と一緒に、中華料理を食べに行ったとか。

イポーでは、中華系、インド系、マレー系と棲み分けが出来ており、彼らは中華系なので、食事も中華のようなのです。

 

そういう多様な環境にいるので、彼は5ヶ国語が話せます。凄い!

日本語が話せるのは珍しいと思いますが、彼の周りでは、4ヶ国語ほど話せるのは普通のことのようですよ。

 

とても温かく迎い入れて頂き、手土産まで頂いてしまい、そこまで親切にして頂けるとは思っていなかったので、申し訳ない気もしました。

こちらも手土産を持たせましたが、あんな簡単なもので良かったのだろうか…と驚き再度お礼すべき?

 

 

そして、2日目は、

娘は重要なオンラインミーティングがあり、一旦、マンションに戻りミーティングを終えると、今度は、彼とクアラルンプールで待ち合わせ。

マレーでは有名な「パビリオン」というショッピングセンターで、買い物やカフェを楽しんだようです。

 

 

娘がご家族と一緒に写っている写真を見せてもらうと、あなたもこの家族ですか?ってくらい溶け込んでいました(笑)。

この彼もイケメンだけど、お母様とお姉さんがめっちゃ美人!

 

彼の実家に宿泊し、ご家族と生活を共にできたことは、その文化に触れることも出来て、二度と体験できないだろう貴重な経験になりました。

誘ってくれた彼と温かく迎い入れてくれたご家族に、本当に本当に感謝です!!飛び出すハート

 

 

 

 

 手土産

 

元マラヤ大の彼女は、イスラム教徒なので、手土産は「ハラル認証マーク」が付いたものを選びました。

 

新橋駅にある「とっとり・おかやま新橋館」へ出向き、「きびだんご」セットを購入。

 

・とっとり・おかやま新橋館

 

・岡山名物 きびだんご

 

このきびだんごの箱には「ハラル認証マーク」が刻印されています。

ちゃんとハラルマークが付いているものがいい、ということで、こちらに決定しました。

 

私たち分も購入し、頂きました。いくつでもいけそうなくらい美味しかったです〜。