覚えている方もいないと思いますが、だいぶ前、もう一年以上前に、ばんえい十勝の直営場外をすべて回ってみようという企画を思いつきました(^^;

 

 

じつは昨シーズン前の休催期間中にほとんど行き、開幕前に記事としてまとめるつもりでいたのですが、くだらん能検の件とか相手している間にシーズンが始まってしまい、そうなると他に書きたいことがあったりで、結局は書けずじまいで一年が過ぎてしまいました(-_-;)

 

仕方がないので、今シーズン前の休催期間(これも少し前の話となりますが)にもわざわざ再訪しまして(ヒマなの?)、残っていた道北エリア(名寄・旭川・深川)と札幌市内の琴似場外について、ようやく書き始めた次第で。

というわけで、まずはハロンズ名寄から再スタートです。

写真は去年と今年のが入り混じっていますが、まぁそこまで細かくご覧になっている方も少ないと思いますので、気にしないことにします(~_~;)

あ、馬券絡みのことは今年の再訪時のものです。

 

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4月9日(土)、札幌を発ち名寄(なよろ)へと向かう。

 

 

札幌からだと、帯広へ行くのと変わらないくらいかな。

高速道路を使えばもちろん速いのだけど、そこまで急ぐ旅じゃないし、なにしろ場外馬券発売所へ行くことだけが目的なのだから、贅沢をするほどの決め手に欠ける。

 

あいの里から新篠津を抜け、国道275号へ合流して北上。

月形を越え、浦臼に入ってすぐの晩生内(おそきない)のあたりで……

 

うお!? バス待ちしてるお馬さん!?

 

国道から一本だけ中へ入ると、重種のお馬さんがいっぱい。

 

 

ばんえいの馬主さんでもある方が代表を務めている会社がすぐ隣にあるので、そこの持ち牧場なのだろう。

べつに牧場巡りをするつもりなんかなく、ただ国道を走っているだけなのに、すぐそこにバス停があるような場所なのに、お馬さんの姿が見えてしまう。これも北海道らしいと言えるのかな。新冠のサラブレッド銀座だけじゃないのさ。

軽種の話になるけど、私は社台の白老ファームを左右に見る国道を毎週走るからね。知らないうちに当歳時のオルフェーヴルやイスラボニータを見ていたかもしれない。

 

距離はあるのだが、こんな感じの法定速度を忘れられるような道も多いので、意外と速い。

 

 

ハロンズ名寄に、無事に到着!

2003年開設。

日本最北の馬券発売所。

いまはJ-PLACEとして、JRAの馬券も発売している。

 

 

椅子があっちゃこっちゃ向いていて、モニターも前にあったり後ろにあったりで、一見さんからすると何となく落ち着かない空間。

一定のルールに基づいて開催場ごとに区別しているようなので、通い慣れている方には特に問題ないのだろうけど。

 

直営場外なので、こういったものも貼ってある。

 

珍しいと思うのだけど、全種類のマークカードが、このように10枚ごとに輪ゴムで止められた状態で置いてあった。

 

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さぁ、問題はこれから。

馬券発売所に来たからには馬券を買う。これも今回の企画の大事なミッションと位置付けている。

ばんえいは休催期間なので、この日ここで売っていたのは、中央と佐賀と高知。

中央は卒業してしまったし、佐賀は去年買ったので、今回は高知を買ってみよう。

というわけで、ばんえい以上のV字回復を成し遂げた高知競馬に初挑戦☆

 

ハイ、最初からそのつもりで、NARから出馬表と調教師リーディングを印刷して持参してましたよ。

たとえ付け焼き刃だろうと、馬券を買う時は常にガチ! が私のスタイル(`・ω・´)

 

ただ今回、スケジュール的にちょっとタイト(混雑するであろう中央やってる時間帯を避けるため)だったもので、名寄で馬券を買って旭川でレースを見る、という方式を採りました。

時間を逆算したうえで、私が生まれて初めて高知競馬の馬券を買ったレースは、3歳馬による準重賞「仙台屋桜特別」。

 

ほらね、馬券にちゃんと「名寄場外発売所」って印字されてるでしょ。

これを買ったうえで、すぐに旭川へと向かいました。

予想の詳細と結果はまた後日っ♪

 

 

 

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