ピアノのコードを習い始めたあなたに
バンドのキーボードに悩みをもつあなたに
こんにちは、バンドのピアノとキーボードの弾き方
斉藤芳江がお送りしています。
ピアノ、キーボード個人レッスン(新宿・池袋)
読めると書けるは違う
楽譜、書いてますか?
最近はどなたもそうだと思いますが、実際に文字を書くことが少なくなり、スマホやPCで入力するほうが多くなっています。私も、簡単な漢字さえも、これで良かったのかしら?と考えてしまうこともしばしば。
やはり、ペンでノートに書くということが大事ですよね。それは楽譜にも言えます。
ピアノを習い始めの頃は、ト音記号や音符を何個も書かされましたよね。意味などたいして考えもせず、ただひたすら先生に言われたとおりに、形がきれいに書けるように練習しました。
ピアノのおけいこが進むにつれ、楽譜を書くことは少なくなりますが、読譜力がついてくるので、書こうと思えば書けるんじゃないか?と思ってしまいがち。
それ、勘違いですから。
ピアノなど、音楽を教える立場にいる方々も、楽譜を書く必要にせまられた時に、「これで良かったんだっけ?」と不安になり、
楽典の本を引っ張り出して再確認することは多いと聞きます。
新入会の生徒さんが集まるこの時期、ぜひ楽典を読み直してみましょう。
それでは今日はこの辺で。
次回からはボーカル譜の書き方を取り上げます。
■ピアノ教則本を書きました
独習者の方の教材に、また、レッスンの副教材としてご利用いただけます。掲載曲17曲全体を短くまとめたサンプル音源はこちらでご覧いただけます。→youtube
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