こんばんわ。
もうjustice tourでの最期の遠征、名古屋も終わりました。
とても充実した今ツアー。
まだ振り返るのは早いかもだけど、リリースパーティーである和歌山がかなり前かのよう。
津山では沢山わがまま聞いてもらってBBQ楽しんだし、お客さんが全然いなくてどうしようってなった日もありました。
でもどう転んでも、これでどうにかしていくしかないんですよ、僕は。
それは僕だけじゃなくて、今同じステージに立ってるメンバー全員だと思うけど。
今回のリリースで沢山の事を学んだ。
1stのときなんかよりも。
世の中の厳しさであったり、音楽の深さ。
なんにも考えないで、ただ演奏しているようじゃ一生売れるバンドになんかなれないんだろうなって。
楽しければいいなら、アマチュアでいいんです。
正社員として仕事して、土日にホールレンタルでもして、身内でライブをした方が幾らか楽しいし、未来が見える。
でも、その未来までも犠牲にして音楽に時間を費やす理由とは?
そういう話なワケですよ。
普通だったら、CDをお店に置いてもらおうなんて思っても無理だよ。
地上波で自分の曲が流れるなんて無理だよ。
色んな関係者さんが関わって、メディアは成り立ってて、明らかなアマチュアとプロの違いはそこにある。
だけど、そのプロの中にも沢山カテゴリというか、格差と言えばいいのか、明らかな違いがあります。
僕たちはまだ沢山露出している方だし、友達バンドで同じインディーズでもアマチュアに毛が生えた程度でしかないところがわんさか。
僕は一度チャンスを逃してしまった人間だけど、まだ僕の隣にはチャンスがある。
それを肝に銘じて頑張らなきゃいけないんだ。
バンドはただ一人で成り立っていない分、メンバーと想いや目標を共有しなければいけない。
絶対に不可能なんだよ。
生まれも育ちも違う人間が一つもブレがなく、一つの目標に向かって行くなんて。
誰かが必ずストレスを貯めて、誰かが潰れてしまう。
でも気遣いでフォロー出来る部分は間違いなくある。
甘ったれた考えだけど、日本で
いや、世界で一番大きいステージに立ったとき、メンバーとは変わらず仲良く抱き合っていたい。
ROCKはさー、とか関係ないというか、吐き違いだよ。
喧嘩するときはする、仲良くするときはするでメリハリを付ければ絶対に可能だと思うんだ。
さっき言った、一つの目標に対してブレなく全員が動くのは無理かもしれないけど、
ゴールに辿り着いたときにはそのブレは関係なくなってるワケだから。
手段はここまで来たら選んでいる場合じゃないんだよね。
恨まれたっていい。
蹴飛ばしたって良い。
最期の照明が一番眩しいものにする為にも、今は汚い水を飲んだって構わない。
とりあえずもうワンマンまで時間がない。
9・15で少なからず僕は変わらなきゃいけない。
とことんスパルタでいきます。
僕に力を下さい!