みなさま、おはようございます。千代田区番町で暮らしたい、番町じゅりえです。

 

 

都内在住の47歳、夫(44歳)と娘(小学3年生)3人暮らし。本社50%・海外グループ会社50%リモート出向の会社員です。2024年2月、47歳になってすぐ子宮頸癌を再発。癌のステージも1aから3cになりましたが、仕事はフルリモートで続けています。勤務条件は変わらず、当面は残業対応なしで勤務中。Moneyを中心にしたブログを、テーマ別に書いています!

 

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2024年2月に子宮頚癌の再発が確定し、癌のステージも2021/1の1aから3cに上がってしまいました。治療は、抗がん剤一択。再発したタイミングでは、もう手術はできませんでした。治療の詳細については、こちらのブログから。

 

 

 

こんなに病気しがちな40代になってしまいましたが、私は保険に入っていません。30代までは、風邪も、ほとんど引かず。病気とは無縁だと過信して、保険に入るなんて考えてもいませんでした。よって癌になっても、癌が再発しても、もらえる保険金はありませんでした。

 

 

保険はたくさんありますが、保険に入っていたら、どれくらい医療費が減少したのか調べてみました -番町じゅりえ調べ-。なお、がん保険は、確定申告の控除対象になりますが、ここでは減額になる税金分を加味していません。

 

 

終身がん保険  月額4,200円プラン  -条件:35歳時に加入-

 

終身がん保険 掛金

年間:50,400円(月額4,200円)

払込期間:12年(現在47際)

総額:約600,000円

 

終身がん保険 給付

がん診断給付金:500,000円

抗がん剤給付金:600,000円(10万x6回)

入院補償:60,000円(1万x6日、検査入院等)

通院補償:100,000円(0.5万x20日、2024/2-2024/7)

総額:約1,260,000円

 

医療費

総額: 860,000円(2024/2-2024/7) 医療費の詳細はこちらから

 

 

保険に入っていた場合、保険料だけでも66万円プラスの結果に! –給付金1,260,000円-掛金600,000円-。どの保険に入っていたかで、給付金も大きく変わり、1番お得になるプランを選べたかどうかは謎!-そもそも保険に入っていませんから…。再発には給付のないプランも多々ありますし- また、保険のプランも年々更新されていますので、保険の見直しも重要なポイントでした -保険を見直ししていない場合、給付金が異なる可能性あり-

 

 

ぴったりな保険のプランに入っていた場合、大きく医療費を削除することができたはず。2024/3~2024/7に、抗がん剤治療で、86万円を支払っていますので -高額療養費制度の適用後-、保険金が入れば、医療費トータルの負担金が20万円–入金1,260,000円-掛金600,000円-医療費860,000円-

 

 

ちなみに、がんと診断されると、終身がん保険への払い込みは不要になります。これから受診予定の自由診療についても、終身がん保険には給付金が、あるようで。。タラレバですが、私はがん家系なので、30代で保険に入っておけば良かった、という結果になりました。しばらく続く通院と治療。備えあれば憂いなしですね。

 

 

みなさま、今日も良い1日をお過ごしください。