みなさま、おはようございます。千代田区番町で暮らしたい、番町じゅりえです。
2024年2月に子宮頚癌の再発が確定し、癌のステージも2021/1の1aから3cに上がってしまいました。治療は、抗がん剤一択。再発したタイミングでは、もう手術はできませんでした。治療の詳細については、こちらのブログから。
こんなに病気しがちな40代になってしまいましたが、私は保険に入っていません。30代までは、風邪も、ほとんど引かず。病気とは無縁だと過信して、保険に入るなんて考えてもいませんでした。よって癌になっても、癌が再発しても、もらえる保険金はありませんでした。
保険はたくさんありますが、保険に入っていたら、どれくらい医療費が減少したのか調べてみました -番町じゅりえ調べ-。なお、がん保険は、確定申告の控除対象になりますが、ここでは減額になる税金分を加味していません。
終身がん保険 月額4,200円プラン -条件:35歳時に加入-
終身がん保険 掛金
年間:50,400円(月額4,200円)
払込期間:12年(現在47際)
総額:約600,000円
終身がん保険 給付
がん診断給付金:500,000円
抗がん剤給付金:600,000円(10万x6回)
入院補償:60,000円(1万x6日、検査入院等)
通院補償:100,000円(0.5万x20日、2024/2-2024/7)
総額:約1,260,000円
医療費
総額: 860,000円(2024/2-2024/7) 医療費の詳細はこちらから
保険に入っていた場合、保険料だけでも66万円プラスの結果に! –給付金1,260,000円-掛金600,000円-。どの保険に入っていたかで、給付金も大きく変わり、1番お得になるプランを選べたかどうかは謎!-そもそも保険に入っていませんから…。再発には給付のないプランも多々ありますし- また、保険のプランも年々更新されていますので、保険の見直しも重要なポイントでした -保険を見直ししていない場合、給付金が異なる可能性あり-。
ぴったりな保険のプランに入っていた場合、大きく医療費を削除することができたはず。2024/3~2024/7に、抗がん剤治療で、86万円を支払っていますので -高額療養費制度の適用後-、保険金が入れば、医療費トータルの負担金が20万円–入金1,260,000円-掛金600,000円-医療費860,000円-!
ちなみに、がんと診断されると、終身がん保険への払い込みは不要になります。これから受診予定の自由診療についても、終身がん保険には給付金が、あるようで。。タラレバですが、私はがん家系なので、30代で保険に入っておけば良かった、という結果になりました。しばらく続く通院と治療。備えあれば憂いなしですね。
みなさま、今日も良い1日をお過ごしください。