みなさま、おはようございます。千代田区番町で暮らしたい、番町じゅりえです。
癌の再発が分かる直接まで準備していたことがあります。それは、シンガポールへの海外移住計画です。海外移住を計画していた理由は主に3つ。1) 円安の影響で、外貨で稼ぎたいこと。2) 娘にインターナショナルな環境を与えたいこと。3) 家族3人で海外生活を満喫したいこと。
私も夫も海外生活が長く、海外へ移住をしやすい環境にあったため、比較的、準備はスムーズでした。夫は、既にVISAをとり、共同名義でプレミアムアカウントを開設。娘のインターナショナルスクールも、2024年度スタートの枠を抑えていました。
これまで、都内で不動産を所有してこなかった理由も、ここにあります。フレキシブルでいられるようにしたかったのですが。人生、本当に色々ありますね。思い通りにはなりませんでしたが、まだ諦めてもいません。ざっくり、シンガポールでの固定費を計算していましたが、物価高と円安の影響から、国内固定費の2.4倍となりそうです -会社負担額は増えるはず！ですが、交渉前のため、会社負担金は含まず。特に家賃は会社に一部負担してもらえないと、破産確定！。国内の固定費についてはこちらから。
2023年、最も物価の高い都市となったのは、同率でシンガポールとチューリッヒ。シンガポールは2年連続、過去11年間で9度目となる世界一生活費の高い都市となっています。行けるタイミングで、もっと物価が上がってしまわないよう、お祈りをしておきます…。
ざっくり！シンガポールでの固定費(@118SGD)
月次固定費
家賃:60万円(2LDK、80㎡)
食費:20万円(外食費は変動費ですが、フードコート以外で、外食できる気がしない…)
水道光熱費:5万円
通信費: 2万円
保険:3万円
学費:30万円(インターナショナルスクール)
合計:1,200,000円(国内比較、固定費＋70万円UP、2.4倍)
今回は、海外移住計画が白紙になり、闘病生活も続きます。でも、この計画は近い将来、実行したいと考えています。計画が再開できるタイミングになったら、実行に移したいと思っています。そのためには、物価高にも負けない、資産形成が必要になります、、って、私が散財しすぎている場合じゃないかもしれません！？
みなさま、今日も良い1日をお過ごしください。