先月の２４日に出産し、母になった私。
でも、正直、まだ自覚というか、「母」という感じはなく、出産したから母になるのではなく、
育児しながら、子どもに母親として育ててもらうんだな、と実感しているところであります。
１２月の頭に実家に帰ってきて、里帰り出産。
そして、今月一ヶ月、実家で産後を過ごしました。
一ヶ月検診も終わり、身体も回復してきたので、２月には都内の自宅に戻ります。
実家では、本当に甘えさせてもらった。
ベビのお世話以外は、全部、やってもらったし、いや、ベビのお世話も昼間は、
夜間眠れない私のために、抱っこや寝かしつけも、ババがやってくれました
自宅に帰ってからは、あたりまえだけど、普通の生活をしながら、
ベビのお世話もしていかなくてはいけない。
しかも、夜勤の多い旦那さんなので、一人ですべてやらなくてはいけない日も多い
この性格なので、まあ、何とかなるか、というか、するしかないし～、と
そんなに不安には思っていないのですが、単純に、実家から帰ることが
寂しい気がします
気づけば、実家にいる間は、
ジジババ＝私のおとーさん、おかーさんの
子どもにすっかり戻っていたんだなぁ、と。
いい歳して、しかも、自分も母になったのに、子どもに返っていた自分に気づいたりして、
親元を離れるのが、寂しい感じ。
特に、産後、３９度の熱が出て、しんどいMAXの時は、
その日だけは、隣で、ババが寝てくれて、夜、ベビのお世話も手伝ってくれた。
ババ＝おかーさんと隣で寝て、なんか、すごく安心感があって、嬉しかった。
おかーさん、って、いつまでも、偉大だと感じたし、自分もいくつになっても、
おとーさん、おかーさんの子どもなんだな、と思った出来事でした。
それに、子どもを産んで、産後一緒に、ジジババと過ごして、
どれだけ、自分が愛されて育ったか、大切に育ててもらったか、
そして、孫までお世話になりっぱなしで、本当に感謝しました
この経験がなかったら、私みたいな生意気なのは、こんなにも
親の力が大きかったことや、感謝の気持ちに気づけなかったかもしれない。
そういう意味でも、ベビには、私を母親にしてくれて、ありがたいと思いました
実家で、アルバムを見てみた。
約３７年前の姉ＲＩＫＯと私AYAの写真を発見
こちらは、一見、とても姉に愛されているイモウトの写真のようですが・・・
姉は、「イモウトを可愛いと思ったことはない！」と言っておりましたので、
これも、おもちゃの一つとして、ムギュ～としていたのかもしれません（笑）
すっかり、子どもの私に戻っていた２ヶ月間。
いろいろな意味で、すごく、特別な夢のような期間でした。
さて、自宅に帰って、現実がスタートします。
頑張れ、わたし