アバラ日記。 -13ページ目

罪。

時と共に消える罪など
この世には存在しない
風化し砂塵に変われど
誰かの心には残ってる

ポケットは小さいから
清算したり許されたり
折り畳んだり潰したり
どうにか遣り繰りして

誰もがそのポケットを
パンパンのまま生きる
腐らせた罪をしまって
素知らぬ顔して生きる

わたしもきっとそうだ
何も変わりはないんだ
わたしもきっとそうだ
ただ罪深い存在なんだ

贖罪の道は果てしなく
また迷宮のように暗く
手探りで傷を重ねては
その血を舐めて生きる

どうしてこうなったか
違う結末はなかったか
自問自答は背中の方の
闇に吸い込まれ消えた

そしてまた笑っている
悲しい時の悲しい顔は
もっと悲しくなるから
声を殺しで笑っている

誰かに許されることを
願うわけではないけど
墓の下で夢見が悪いと
滑稽な不安があるだけ

ポケットに手を入れて
指の感触で確かめたら
落とさないようにまた
息を吸って丁寧に歩く


道。

バカが生き抜くためには
そのバカを貫き通してさ
最期の時までやり遂げて
散った後を濁さないこと

誰かに讃えられなくても
誰かに惜しまれなくても
そんなのはいいじゃんか
どうせあたしバカなんだ

ヒャホー

後。

ピエロになります

完璧かつ働き者の

これが私の残りを

生きるということ