アバラ日記。 -12ページ目

明。

デタラメの念仏を唱えて
荒野を行きて来る日々よ
ブツブツ仏々と水と風も
誰かを弔うそれではなく

気圧と季節に巻かれては
いつか砂塵となるそれは
誰かの記憶というよりは
遥か彼方の背骨に変わる

あたしの真ん中は何処に
あたしのあたしのあたし
何かと何かと何かと何か
誰も知らないと言うから

此処にいながら創ろうと
そんなことを思いながら
楽園を遠くに臨む六月は
重ねた歳月と運命の欠片

手にしたそれはガラクタ
あたしのナムアミダブツ
この街の土に滲みて還る
これから先だけの奇跡よ

転。

ロックンロールに罪はない
たとえおれがキチガイでも

備忘録。

呑んだ酒。