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バナナの旅

2008/11/05バナナの旅に続く
この休憩のときに気がついたのですが、やられた。 すられました、携帯。 10ドル払えとかいって揉めてたときにやられました。 あ~、これでもう会社からの連絡も取れないし、どうしよ~。 でも逆にいうと、ま、いいか。 これで旅行に集中できるしね。 バスが出発して、Williamに事情を話し、彼の携帯電話を借りて保険会社に電話しました。 とりあえず、窓口のフランスにかけてみました。 男性の人が対応してくれましたが、結構対応が良かった。 暫定処理はこれでOK。 あとは帰国後。 
んなかんなでごちゃごちゃ話していると、 オネーチャンが“あんた、どのぐらいアフリカにいるの?”と質問してきました。 “10日間だよ”と応えたのにたいして、 “たったそれだけかい!”と返ってきた。 “で、あんたは”と聞くと。 “今年の4月からいるよ”だって。 なんとすでに6ヶ月目に突入しているのでした。 ん~、単独で…いかに仕事とは言え、すんごい! オネーチャン、我侭で自分勝手だけど、ま、なんとなく許せちゃうかも。 オネーチャン、これからも頑張ってください!
Williamはこの旅のあと、また休む間もなくケニアの砂漠めぐりをしてそこにある湖でフラミンゴを楽しむ旅に出かけるようです。 結婚できんのかな~? こんな暮らししてて。 結婚できてもほとんど一緒に入れないんじゃないかな~。 ま、15年後を楽しみみしてよ。
 さ~、ナイロビです。 BGとの旅も終盤だね。 相変わらずの渋滞と土埃。 なんだか懐かしさすら感じてきます。 空港に着きました。 Williamが“俺トイレ。 すぐもどってくっから! ビール出してくる”と、バスの停車と同時に飛び出していきました。 結構切羽詰ってたんだね。 4,5人がバスを降り、乗務員がバスの上に登って荷物を降ろしてくれます。 すべて下ろし終わって、あれ、William帰ってきてないのにバスが動き出した! バスの乗車口をドンドンとこぶしでたたいて、“Williamが戻ってくるから待ってて!”とBB。 バスも止まってくれました。 Williamもニコニコしながら走ってきた。 すぐにバスに乗ればいいものを。 律儀にBGのスーツケースを持って、チェックインカウンター近くまでエスコートしてくれました。 最後は急いでBG, BBともハグハグして“連絡するからね~! ありがとね!”で、別れました。 ほんといい奴だね、Williamは、ね、BG。 久しぶりに二人きりになったね、BG。
さて、荷物のX線検査。 荷物をもちょっとまとめてから…. で、ごちゃごちゃやってたら、ここに絵を買ったときにもらったマサイの棒を忘れてきちゃった。 なんとなく貴重な棒だったのに! ちょっと残念だったね、BG。 チェックインも完了したし、さ、なんかちょっと食べようか。 残りのUSD使っちゃお! 食べたかった物が高くて買えなかった。 “これ本当にこんなにすんの?”と聞いたら。 
“んだ”。
“安くなんない?”
“なんない” “いい時計だね、それ”
“んじゃ、これで売ってくれる”
“駄目”
と、やりとりがあって、結局パサパサしたハンバーガーひとつをBG,BBで分けて食べました。 とりあえず、ビール付き。
 飛行機に乗り込みました。 あ~、ついにお別れ。 夜の暗闇のなかナイロビを飛び立ちました。 きっとまた来るからね。 15年後に会おう、William。
 さて、次はチューリッヒです。

バナナの旅


バナナの旅 2008/10/29に続く
 さて、またゲームドライビングをしながらアルーシャに向かいます。
アルーシャに到着し、MusyaとWalterとお別れ。 William、BG, BBの3人で昼飯を食べました。 アルーシャにあるとても高価そうなホテルの庭を借りてのお弁当です。 また小さなバスにさっさと乗り込みナイロビを目指します。BBは通路を挟んでWilliamのとなり、BGはBBの隣で窓際へ。 白人、黒人、黄色人種はBG、BBのほかに日とカップル韓国の人たちがいたかな。バスが14:00ぐらいに発車しました。 街中の道路を行くと停留所のようなところに白人女性のバッグパッカー。 大きなCanonのデジタルの一眼レフを持っています。 わさわさ乗込んできましたが、すごい。
何が凄いか: 車の一番前にどっかと陣取り、まずは靴を脱ぎます。 それから靴下を脱ぎます。 それからその両足をフロントガラスの下の出っ張りにどっかと乗っけます。 顔がまた凄い。 ま、有る意味いい意味での話しですが。 顔が精悍で研ぎ澄まされている。 隙がない。 大分修羅場をくぐってきた自身に満ちた、挑戦することをし続けてきたその生活が顔に凝縮されている。 これほど顔とその振る舞いに人生が反映されている人をBBは初めて見ました。 
足が気持ちいい状態になると後のほうにおいてあった水を指差して取ってくれる? とそばにいたWilliamに言って水を取ってもらったりして、一息つくと、また写真をバシバシ撮り始めました。 おもしろそうなところにくるとアフリカ人の運転手に“ゆっくり走ってくれる?”、とか“あれは何だ?”とかだんだんバスを乗っ取り始めました。
 あ~、ここまでこの人のこと書いたのでしばらくこの人のこと(オネーチャン)を書きましょう。 
ややもすると例の国境に止まりました。
タンザニアで出国手続きをして、ケニアへの入国手続きをします。 タンザニアでの出国手続きをしていると、後にならんだオネーチャンが“ケニアシリングとUSDの為替今どう?”といとも気楽に聞いてきます。 Williamに質問を振って回答してもらうと“シット”とか言って悔しがってた。 さて、それからケニアへの入国手続き。 タンザニアを出て、ケニアの管理事務所に向かうときはまた嫌なんです。 わけのわからない人たちがわらわらわらわら寄って来る。 “出国するときは10USD払わないとだめだ”と叫んでしつこくくっついて来る。 しつこいんでWilliamに助けてもらった。 それから“両替するよ”と言って寄って来るだましの両替屋さん。 さらには装飾品を手にしたマサイ風のおばさんたち、娘たち。 とりあえず、振り切って管理事務所に入り、手続きを済ませました。 BG、Williamとバスに乗込みました。 オネーチャンも乗ってきた。 と思ったら、カメラ片手に外に行きました。 バスのメンバーが皆そろっても帰ってこない。 運転手もいらいらしてます。 あ~来た来た。 オネーチャン取材と思いきや、売り子の娘さんたちを10人ぐらい引き連れながらキャーキャー言って帰ってきた。 皆、オネーチャンに買って買ってといってる。 結局買わなかったけど、娘さんたちもそのやり取りを楽しんでたみたいで笑顔も見えたりしてた。 運転手に“早く乗って”と促され、そんなことを気にする様子もなく、バスに乗込んだ。 あ~やっと出発。
ややもすると休憩で、バスが止まります。
帰りは別の休憩所に止まるんだ。 BBが、そう思った瞬間。 このオネーチャンが急に“ここ駄目よ。 私タンザニアに入るときにまたくるっって約束した人がいるんだから!”っと、すでに停車したバスの運転手に言い始めました。 結構勢いがよかったんで、哀れ運転手はせっかくの停車もむなしくその矛先を少し離れた休憩所にとめさせられました。 トイレも済ませ、皆バスに乗込みました。 やっぱりオネーチャンがいない。 しばらくするとやっとオネーチャン登場。 また店の人といろいろ話している。
 ついに切れた…. 韓国のおにーちゃん。 “このバスはお前の車じゃないんだ! さっさとしろっ!”
 しかし、オネーチャンやっぱり一枚上。な~んにも気にする様子も見せず。 バスに乗込み、さ~出発。 ってね。 実はこの1時間前にちびっとショックなことがBBの身に降りかかっていたのです。

バナナの旅


 2008年10月28日バナナの旅に続く
 危ない薬を尻目にそそと次へ移動。 歩いているとどこかのおばさんがWilliamに話しかけてる。 “どっからきたんだいこの人たちは?” “日本だよ~” “何時間ぐらいかかんのかな? 飛行機でしょ?” “そ~だね、今回は30時間以上だね” “いくらかかんの?” なんてことを会話しながら、遠くからよくくるね~って感じで物好きと思われたかな。 
 で、昼食。 また何食べたんだか忘れてしまった。なんだっけな~、米料理だったんだけど、誰かの家で食べたよね、BG。
あ、あと米のほかにンガリをここでも食べました。どうしても手で食べるのがあまり上手にできないものだからWilliamがこうやるんだっていう風にお手本を見せてくれた。 まず、手にとって粘土を握り締めるようににぎにぎとして、両手で平たくして中に料理を挟みこみます。 お~しやってみよ! ニギニギ、野菜を入れて、肉も入れて、ん~結構うまいかも。
ちびっとビビッてたんだけど、その場の勢いで手も洗わずに汚れた手にンガリをニギニギしたもんだから…なんとなくひょっとしたら、病気になるかな~なんてバナナビールに続いてびびってました。 たしかひどく手の汚れた子供と手をつないで暫くあるいてたんだよね~。
BGも基本的には清潔好きで、いつも濡れティッシュとか持っててくれるんだけど、今回はBBがあまりにもすばやくやりすぎて手を拭く余裕もなかったんだよね。
ま、結果オーライ。 全く問題無し。 BBって結構汚れ、細菌に強いかも。
 濡れティッシュで思い出した。 基本的にBG&BBはお酒が大好きです。 で、いっつも酒買ったりしてたんで、Williamも二人が酒好き人間だってことを認識してたんだけど、あるときBGがWilliamに濡れティッシュを渡してあげました。 昼食のときだったかな。 そうするとWilliamがにやっとしながら、“知ってる? これアルコールで濡れてんだぜ~”っといってティッシュを口にして深呼吸しました。 それに倣いましてBG、BBとも“す~は~す~は~”。 “ん~、ベリーナイス”とかいって馬鹿してたね、BG。 
BG,BB二人がここにいたとき、アジア人は他に誰一人いなかった。 そのわりにはタンザニアの人たちってあまり黄色人種ってことで変な興味は持たないんだね。 だれもじろじろ見ない。 子供たちは興味深深みたいだけどね。でもどっちかっていうと一緒に遊ぶとか、写真への興味であったりで子供たちにとっても黄色人種への偏見みたいなものはあまり見られなかった。 そういう印象ですね。







 さて、その晩もぐっすりマリブーの声と獣たちのトークを聞きながら寝ました。 

翌日はついに最終日。 朝ご飯を8時ぐらいから食べ始め、Msuyaさんのご飯もこれで食べおさめ。 さて、チップを渡さなきゃ。 USD65。 感謝してくれたみたいだね。 いい顔してたもんね、BG。
それからWilliamも朝食に現れました。 はい、William、これBBとBGの感謝の気持ちだよ。 USD100。 “Now I am rich”と言ってポケットのねじ込みました。 Walterには朝食の後、Arushaへ向けてジープの準備をしているときに渡しました。 USD80。 渡したときにBGがそばに居なかったのでわざわざBGのそばにも来てお礼を言ってくれました。 チップは本当に自分の気持ちを測定してその分を渡すのが本当の意味ですが、今回のチップはそれでよかったと思ってます。 みんな本当にありがと。 楽しかった。
 で、問題がひとつ、日本にいる人達へのお土産。 ど~しよ。 食べ物、飲み物、これといって全くピンと来ない。 そういえば、タンザニアではコーヒー園を見せてもらいました。 もっとも重要な産業だそうで、その時はへ~って聞いてましたが。 さっき気がついたのですが、そういえばキリマンジャロってコーヒー有名だもんね。でも今回の旅では本格コーヒーは全く飲んでない。いっつもNESCAFEの粉でした。
さて、何買おう。 とりあえず、ネックレスを20個ぐらい買おうかということになり、いくらだっけ? USD100ぐらいをWilliamに渡して交渉してもらって買ってもらいました。 やっぱり観光者価格と地元の人価格があるようで、Williamにたよっちゃいました。 Williamからはプレゼントでよくマサイの人が体に巻いてきているテーブルクロスとスカートみたいに巻ける布をいただきました。


(BB、BGからのお土産の扇子で優雅に扇いでるつもりのWilliamです)


 お~し、準備万端。 さ、出発しましょうか? これから一路アルーシャに向かいます。 アルーシャでは来たとき同様、乗り合いバスでケニア、ナイロビに向かう予定です。