バナナの旅
バナナの旅 2008/10/29に続く
さて、またゲームドライビングをしながらアルーシャに向かいます。
アルーシャに到着し、MusyaとWalterとお別れ。 William、BG, BBの3人で昼飯を食べました。 アルーシャにあるとても高価そうなホテルの庭を借りてのお弁当です。 また小さなバスにさっさと乗り込みナイロビを目指します。BBは通路を挟んでWilliamのとなり、BGはBBの隣で窓際へ。 白人、黒人、黄色人種はBG、BBのほかに日とカップル韓国の人たちがいたかな。バスが14:00ぐらいに発車しました。 街中の道路を行くと停留所のようなところに白人女性のバッグパッカー。 大きなCanonのデジタルの一眼レフを持っています。 わさわさ乗込んできましたが、すごい。
何が凄いか: 車の一番前にどっかと陣取り、まずは靴を脱ぎます。 それから靴下を脱ぎます。 それからその両足をフロントガラスの下の出っ張りにどっかと乗っけます。 顔がまた凄い。 ま、有る意味いい意味での話しですが。 顔が精悍で研ぎ澄まされている。 隙がない。 大分修羅場をくぐってきた自身に満ちた、挑戦することをし続けてきたその生活が顔に凝縮されている。 これほど顔とその振る舞いに人生が反映されている人をBBは初めて見ました。
足が気持ちいい状態になると後のほうにおいてあった水を指差して取ってくれる? とそばにいたWilliamに言って水を取ってもらったりして、一息つくと、また写真をバシバシ撮り始めました。 おもしろそうなところにくるとアフリカ人の運転手に“ゆっくり走ってくれる?”、とか“あれは何だ?”とかだんだんバスを乗っ取り始めました。
あ~、ここまでこの人のこと書いたのでしばらくこの人のこと(オネーチャン)を書きましょう。
ややもすると例の国境に止まりました。
タンザニアで出国手続きをして、ケニアへの入国手続きをします。 タンザニアでの出国手続きをしていると、後にならんだオネーチャンが“ケニアシリングとUSDの為替今どう?”といとも気楽に聞いてきます。 Williamに質問を振って回答してもらうと“シット”とか言って悔しがってた。 さて、それからケニアへの入国手続き。 タンザニアを出て、ケニアの管理事務所に向かうときはまた嫌なんです。 わけのわからない人たちがわらわらわらわら寄って来る。 “出国するときは10USD払わないとだめだ”と叫んでしつこくくっついて来る。 しつこいんでWilliamに助けてもらった。 それから“両替するよ”と言って寄って来るだましの両替屋さん。 さらには装飾品を手にしたマサイ風のおばさんたち、娘たち。 とりあえず、振り切って管理事務所に入り、手続きを済ませました。 BG、Williamとバスに乗込みました。 オネーチャンも乗ってきた。 と思ったら、カメラ片手に外に行きました。 バスのメンバーが皆そろっても帰ってこない。 運転手もいらいらしてます。 あ~来た来た。 オネーチャン取材と思いきや、売り子の娘さんたちを10人ぐらい引き連れながらキャーキャー言って帰ってきた。 皆、オネーチャンに買って買ってといってる。 結局買わなかったけど、娘さんたちもそのやり取りを楽しんでたみたいで笑顔も見えたりしてた。 運転手に“早く乗って”と促され、そんなことを気にする様子もなく、バスに乗込んだ。 あ~やっと出発。
ややもすると休憩で、バスが止まります。
帰りは別の休憩所に止まるんだ。 BBが、そう思った瞬間。 このオネーチャンが急に“ここ駄目よ。 私タンザニアに入るときにまたくるっって約束した人がいるんだから!”っと、すでに停車したバスの運転手に言い始めました。 結構勢いがよかったんで、哀れ運転手はせっかくの停車もむなしくその矛先を少し離れた休憩所にとめさせられました。 トイレも済ませ、皆バスに乗込みました。 やっぱりオネーチャンがいない。 しばらくするとやっとオネーチャン登場。 また店の人といろいろ話している。
ついに切れた…. 韓国のおにーちゃん。 “このバスはお前の車じゃないんだ! さっさとしろっ!”
しかし、オネーチャンやっぱり一枚上。な~んにも気にする様子も見せず。 バスに乗込み、さ~出発。 ってね。 実はこの1時間前にちびっとショックなことがBBの身に降りかかっていたのです。