今日の公園はまっ黄色! 菜の花が満開です。
菜の花が咲くころに数日間降る雨のことを菜種梅雨と言いますが、
一昔前は菜の花は3月下旬から4月上旬に咲いていました。
今は温暖化が進み菜の花は2月に満開、だから来週の雨は菜種梅雨。
俳句では菜種梅雨は晩春の頃の季語。
季語と現実の季節がずれていくので詠みにくいです。
というほど一所懸命やっているわけではないですけどね。
北風に背中を押され、菜の花畑の間をぬけてヨガ教室へ。
水曜日にブラシでポンポン叩いて、筋膜が伸びて前屈は楽勝! と思ったら
今日はもうすっかり元に戻っていました。
腹筋運動をさぼっていたので、足上げが少しきつい。
一週間に一回ヨガをやっている=運動した気になっています。
午後からは月一回の朗読会。
今日は宮沢賢治の「注文の多い料理店」の抜粋部分を全員で朗読してみる。
ほんの20行ほどですが、解釈が少しずつ違い、面白いですね。
花子は標準的な解釈なので、面白くもなんともない。
Tさんは皆さんと全然違い、こういう朗読もあるのか!
朗読に正解はないので色々な意見が出て、こういう時間も楽しかったです。
続いて、他の朗読会への参加について。
参加するかしないか、参加するならどんな作品をどのような形でやるのか。
結果は、とりあえず参加してみる。
結果として、茨木のり子さんの「わたしが一番綺麗だったとき」を
4、5人で交代で朗読する。
他の参加者が詩を朗読するなら、主催者に小説にして欲しいと言われたら、
小川未明の「野ばら」にすることになりました。
どちらにしても棒読み花子、練習あるのみです。
帰りに道々仲間と話していたら、
「花子さん、以前に誘って頂いた朗読劇みたのもやりたいわね!」
ひえ~、劇なんて無理~、花子は裏方になります。
夕べから鼻と喉がムズムズ、薬飲んで9時半に寝たら今朝はすっきり
と思ったら、夕方になったらまだ喉が…、今日も早寝です。