夢の自販機。 | ドラマーヨネの気まぐれな日記。

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打楽器やるのが好きなドラマーヨネ(米山徹)といいます。ライブ活動とか日々の出来事とか書いていきます。好き勝手に書くブログです。よろしくお願いします。

10年以上前の話なんですが、ある日都内のある場所でちょっと飲み物でも買おうと思い自動販売機を探して見つけたらなんと、押しボタンのランプが全て点いている状態で投入金額の所は何も表示されていませんでした。「あれっ、まさかっ」と思い、さりげなくコーヒーのボタンをポチッと押してみたらガタガタン!とコーヒーが出てきました。そして再び全てのボタンにランプが灯り、「じゃあ、お茶で」ポチッ、ガタガタン!「じゃあジュースもお願いします」ポチッ、ガタガタン!さすがにこのくらいにしようと思いその場を立ち去りました。帰りにその自販機見てみたら元の普通の状態に戻ってました。ちなみに飲み物は会った人たちに配りました。これほんとにあったんですよ。












その日は無事に用を済ませ、家に帰りました。それからその出来事はただのラッキーな出来事としか思ってなかったんですが、つい最近になり、『もしかしてあの時俺は窃盗を働いてしまってたんじゃないか』と思ったんですよ。調べたら窃盗の公訴時効は7年らしいのですでに時効ではありますが、気になったのでついこの前自分がしたことが窃盗にあたるのかどうかを管轄の警察署に電話して聞いてみたんですよ。そしたら現職の刑事さんが「何事ですかっ」みたいな感じで出てきて「こんなことで申し訳ないなあ」と思いつつも状況を説明したらその刑事さんは「なんだそんなことか」のような安堵のため息をしつつも自分の行為に関しての説明をしてくれました。












さてその刑事の人が言うには、この件に関しては「なんとも言えない」とのことでした。なぜならそこには「盗もう」という意思がない可能性がかなり高いからだそうで、もし機械を自分でいじっていたりそうなっていることを事前に知っていたりした場合は話が変わってくるとのことでした。また仮にその件で捕まっても注意で済むでしょうとのことでした。


👇ちなみにネットより。

もちろん「故意」があったのに「なかったです」とか言ってもそれは警察官や裁判官の人が判断するんだろうと思います。











ということで、もし皆さんが『夢の自販機』に出会った時はポチッとした場合でも逮捕はされない可能性が高いですが、その時は自販機の会社に電話して「故障してますよ」と伝えてあげるのがベターかなと思いましたね。とりあえず塀の外にいればシロですね。ブチ込まれたらク◯です。ありがとうございます。