国民投票法が改正されて国民投票がしやすくなったね。 | ドラマーヨネの気まぐれな日記。

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打楽器やるのが好きなドラマーヨネ(米山徹)といいます。ライブ活動とか日々の出来事とか書いていきます。好き勝手に書くブログです。よろしくお願いします。

昨日11日、憲法改正の手続きを定める改正国民投票法が成立しましたね。菅総理大臣は「憲法改正の議論を進める最初の一歩」と位置付けたようでこれでだいぶ以前より憲法改正に近づいたと思います。改憲ではコロナ禍を踏まえた感染症等対策の根拠としての緊急事態条項の新設もそうだし日本の軍の明記へこのまま是非行ってほしいと思いますね。












今回の国民投票法(日本国憲法の改正手続に関する法律)の改正の主な内容は、


👇ネットより


になります。
改正の内容はいろいろありますが投票できる場所や時間が増えることで投票率を上げることがメインの目的となるようです。













ところで日本は戦後一度も憲法を改正していなく、日本国憲法は世界でも随一の「硬性憲法」だと思います。ちなみに硬性憲法とはなかなか改正されない憲法のことでよく変わる憲法は軟性憲法というようです。何をもって硬性か軟性かは議論のとこだと思うけど一度も変わってないのだから日本国憲法は硬性憲法だと俺は思います。


なぜ日本はこれほどの硬性憲法の国なのかといったらそれは多分これだけの国としての長い歴史があるからじゃないかな。日本は世界でも稀な、王朝(天皇家)が一度も滅びることなく今も現存する国としては世界最古の国で、つまり日本人は長い歴史を積み上げた最も高い所に立っている民族になるわけですね。なのでそれだけの歴史があるから簡単に変えるわけにはいかなく慎重になるのだと思いますね。













長く積み上げたものを簡単には変えられないと慎重なのは仕方ないのかなと思います。しかしこれからの日本のためにも憲法は改正したいと思うところです。また今度その辺話したいなと思います。