cherry blossom R-six-サン | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。

 

 

アマチュアながら

Webを中心に活動する

数多の配信者の中から

 

注目され始めた

事務所にまだ所属していない

フリーのアーティスト系に

時々見られる現象

 

アーティスト本人すら

忘れているかもしれない

もしくは

黒歴史に匹敵しそうな

過去の配信が

本人以外の手によって

再投稿され

 

現状の検索にヒットして

お勧め枠に並ぶ

現象

 

そのお陰で

新参のファンは

アーティストへの見解が深くなる

ものの

 

共有される

切り抜き情報の多くは

ファンの編集が加えられ

 

ファンがファンになる原因

あからさまで

現在の活動の応援になる

一方で

 

編集の仕方によっては

誤解も生じやすい

創作ギリな編集モノも

あったり

なかったり

 

いろんなファンが増えると

個性豊かな

古参のファンも

登場する現場で

 

アーティスト本人が

勝手に作られるイメージの

暴走を止めるべく

 

本来の活動以外の所で

問題解決のために

着手しないといけなくなる

様を

 

 

俯瞰する格好で

 

見ている

現状

 

…まだ 新参だから…

 

ファンが

かまってちゃんなのは

正直

よくないのでは?

って

 

穏便に対処しようと

 

アーティストが

直接 発言すれば

 

そのやり取りをまた

ネタにして

 

そこには確かに

愛ゆえの

感情がある

 

けど

他のファンからすれば

ただただ

 

作品作りに専念してほしい

アーティストの

貴重な時間

邪魔してる

 

やっかいな古参のファンは

うざくて

 

小競り合い

ていうか

 

コメントでのバトルが

 

ファンの中で勃発して

 

そういうのも

 

それぞれの愛情があっての事と

解釈しつつも

 

正直

アーティストの活動の

障害になりかねない

 

そんな一連の

いざこざを

 

最優先で

かつ

スピーディーに解決する

専門を探せば

 

結局

組織に加わる決断に繋がるルート

 

今まさに

 

目の前で繰り広げられてて

 

たまたま

見かけた

 

好みのタイプな画風作家に

才能あることを

うらやましく思っていた

けど

 

彼らも

それなりに

大変なんだなぁ…と

 

世の理の縮図

ぼんやり観察して来て

 

日常同様に

ルールの改変

 

その都度

生まれては消えてくの

 

はやいなぁ 

 

 

感想抱きつつ

眺めてた

 

半日後

 

早速

事務所との契約が決まったか

 

数日前に見た

アーカイブが

 

もうすでに

見られなくなっている

現状に

 

小さく息を吐いて

 

気になったのは

見とけばよかった

ほんの瞬間的な後悔を

ちょろっと

挟んでから

 

今日の午後

新作をアップする

 

そう

コメントした

アーティスト本人の呟きに

 

小さく

胸をときめかせた

 

 

  つづく