アマチュアながら
Webを中心に活動する
数多の配信者の中から
注目され始めた
事務所にまだ所属していない
フリーのアーティスト系に
時々見られる現象
アーティスト本人すら
忘れているかもしれない
もしくは
黒歴史に匹敵しそうな
過去の配信が
本人以外の手によって
再投稿され
現状の検索にヒットして
お勧め枠に並ぶ
現象
そのお陰で
新参のファンは
アーティストへの見解が深くなる
ものの
共有される
切り抜き情報の多くは
ファンの編集が加えられ
ファンがファンになる原因
あからさまで
現在の活動の応援になる
一方で
編集の仕方によっては
誤解も生じやすい
創作ギリな編集モノも
あったり
なかったり
で
いろんなファンが増えると
個性豊かな
古参のファンも
登場する現場で
アーティスト本人が
勝手に作られるイメージの
暴走を止めるべく
本来の活動以外の所で
問題解決のために
着手しないといけなくなる
様を
今
俯瞰する格好で
見ている
現状
…まだ 新参だから…
ファンが
かまってちゃんなのは
正直
よくないのでは?
って
穏便に対処しようと
アーティストが
直接 発言すれば
そのやり取りをまた
ネタにして
そこには確かに
愛ゆえの
感情がある
けど
他のファンからすれば
ただただ
作品作りに専念してほしい
アーティストの
貴重な時間
邪魔してる
やっかいな古参のファンは
うざくて
小競り合い
ていうか
コメントでのバトルが
ファンの中で勃発して
そういうのも
それぞれの愛情があっての事と
解釈しつつも
正直
アーティストの活動の
障害になりかねない
そんな一連の
いざこざを
最優先で
かつ
スピーディーに解決する
専門を探せば
結局
組織に加わる決断に繋がるルート
今まさに
目の前で繰り広げられてて
たまたま
見かけた
好みのタイプな画風作家に
才能あることを
うらやましく思っていた
けど
彼らも
それなりに
大変なんだなぁ…と
世の理の縮図
ぼんやり観察して来て
日常同様に
ルールの改変
その都度
生まれては消えてくの
はやいなぁ
と
感想抱きつつ
眺めてた
半日後
早速
事務所との契約が決まったか
数日前に見た
アーカイブが
もうすでに
見られなくなっている
現状に
小さく息を吐いて
気になったのは
見とけばよかった
と
ほんの瞬間的な後悔を
ちょろっと
挟んでから
今日の午後
新作をアップする
そう
コメントした
アーティスト本人の呟きに
小さく
胸をときめかせた
つづく