嗚呼しくじったぁ 4 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。

 


結構な度数のアルコール



 

勧められるままに


 

…女の子だったら


 

ヤバイ展開だよなぁ



 

って 思いつつ

 

 

美味い酒に

 

 

つい



 

流され 進む飲酒  





前の会場で 既に



出来上がっていた男



当然



同じ様なペースで飲めば

 

僕より先に 相手の方が


 

潰れるのは 当然で



 

僕は



最初から



覚悟してはいた事


とは言え




酔いつぶれた


成人男性を



同様に 酔った状態の僕が



 

よく分からないバーから



抜け出したホテルまで



どこをどうやって



と言う


細かい記憶は



繋がらないものの



コンシェルジュ風の人との


やり取りや

 

戻った…って


 

所までの記憶は


断片的に あるも



 

目を覚ました時

 

 

目にした風景に

 

 

見覚えが無くて

 

 

 

血の気が引く




…だって



隣に 眠る 誰かの体温


半端なく



僕を



抱き枕と化し



見動けない 状況から



眼球だけで



その 誰かの様子を



確かめれば




案の定



絡んで来て 共に


酔いつぶれた



あの男で



なんてこったぁ…と



心の中で 絶句した





  つづく