こんにちは。

 

バナナですバナナ

 

 

 

無形クマでご一緒してる

お茶にしましょうさんのコメントで

「ロゴと無形ビジネス」が

まだ完結していなかったことに気づきました!アセアセ

 

 

最終回、興味のある方は

ご覧になってください。

 

 

過去の投稿は以下です。

下差し

 

 

 

 

 

 

 

前回、

 

「頑張ってやってること」

 

ではなく

 

「やらないようにしていること」

 

から、A社さんの本当のフィロソフィーが

見えてきました。

こだわりはどこに潜んでいるかわかりません。

こちら側の「質問力」も試されるのです凝視

 

 

 

 

 

家族という言葉には、

こちらが想像する以上に

いろんなものが込められていました。

 

 

流れ星利用者さまへの敬意

流れ星人と人とのフラットな関係性

流れ星そこからうまれる本当の意味での安心感

 

 

A社さんも、私と話しながら

自分たちの事業の方向性への確信を強めて

いらっしゃるようでしたキラキラ

 

 

 

 

 

輪っかというモチーフで

地域と人との繋がりも感じさせたい

というご要望もいただき

私は3つの案をお出ししました。

 

 

A.安心の輪が広がり、

 お花が開いたイメージの案ガーベラ

 

B.繋がりの輪が、

 波紋のように広がるイメージの案タラー

 

C.安心感を感じる、

 笑顔のイメージの案にっこり

 

 

 

そしていただいたご返答は

 

AとCを合わせたような案が見たい

 

とのことでした。

合わせて、

 

そのお花の中に「家」のイラストを

入れてみてほしい

 

というリクエストもいただきましたアセアセ

 

 

 

 

 

ここから先は無形ビジネスというより

デザインの領域の話になりますが

 

このロゴで伝えるべきは

「家です」という説明ではなく

 

「ここは家族のような安心感や信頼感を

 感じられる場所です家

 

ということなのです。

 

 

それは「家のイラスト」を入れれば

伝わることではなく、

 

安心感を伝えるモチーフや

カラー、書体を使って

「感じさせる」ことが

 大事なのです。

 

 

レストランのメニューに

「美味しいよ!」とは書いていませんよね?

(たまに書いてあるところもあるけどw)

 

美味しいかどうかは人に言われるものではなく

写真や文章で、「美味しそう!」

と感じさせなくては意味がないのです。

 

 

こういうことをお客様に伝えるのは

とても勇気が入ります。

 

誰よりも会社の事を考えている「お客様」に

「その考え方、違いますよ」

と言っているようなものだからです。

 

でも耳触りのいい言葉だけでは

伝わらないこともあります。

 

 

 

 

めっちゃんこ言葉を選んで

訴えた私の想いは

ちゃんとA社さんに届き、

AとCの折衷案でロゴは決定しました。

 

ロゴも喜んでいただきましたが

それ以外に

意見を交わして、

共に考え抜いた過程

に対しても

納得感を持っていただけたと思います。

 

A社さんも自らアウトプットをして

それに向き合い、

ブラッシュアップするという作業に

参加できたから

得られる満足感なのだと思います。

 

 

 

 

人や事業の真意を見つけるのは

ときに根気のいる作業ですが

見つけたときの喜びは大きいですニコニコ

 

 

無形のビジネスをする際、

ロゴ同様に

まずは「自分の価値」「自分の理念」を

見つけることが必要だと思います。

 

自分にいろんな質問をして、

まわりの人にも問いかけて、

自分の中から出てくる答えを拾って、

人から受け取った反応を集めて、

 

そうやって見つけていくのかなあと思いました。

 

それを今、

無形クマというコミュニティで

やっているんだなと思います。

 

 

 

 

長くなりました。

「ロゴと無形ビジネス」についての考察でした。

 

お読みいただきありがとうございますニコニコ

 

 

塾帰りの長女とくら寿司ランチでした。

 

 

びっくらぽんも当たってしまった。笑

そんな夏休み39日目。

 

 

 

 

バナナ