『吠えても届かない』…海 | (^-^)観たら聴いたら時々記録☆

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全力応援〜〜*\(^o^)/* あぐりなです

Paul McCartney ♪(*^^) (^^*)♪ 大好き!

能、歌舞伎、古典芸能鑑賞のキャリア、意外と長し

さて、この3つの共通点は(^-^)/ ? ? ?

海辺のシーン…2回ある

サキさんがボンピレオの好きな場所として少年を案内した時と、エンディングと

秋の日差しがキラキラと眩しく波に反射してとてもきれい

海辺というものは比較的風が強い印象があるが、ここでも目の前に広がる海には波頭が立っている

サキさんと少年は厚着ではないがカーキ色などの冬の装い…砂浜に座って話、大切な話(病気だと告白)をする

(舞台挨拶によると、ロケをした日は気温が高めだったそうで、ボンピレオさんは暑くて暑くて大変だったとか…待ち時間には頭を冷やしながら)

(少年とボンピレオさんが駆け回っているシーンを撮りたかったとか…でも暑くて動きたくないボンピレオさん…結果哀愁漂う印象的なシーンになる…)

そしてエンディング…

おそらく、悲しみから立ち上がるために、一歩踏み出すために、再び海辺に立った少年…

その後ろ姿に誰もが、頑張って…あなたの未来が少しでも明るく幸せでありますように…と祈らずには居られない

(このカットはパンフレットに見開きで全面使われていて、マツムラケンゾー監督入魂の挨拶文のページの写真となっている)

キラキラ輝く海を見つめて、佇んでいる少年とボンピレオさんの後ろ姿…

「…きっと、きっと大丈夫だ」~と思えてくる

…と、そこへ印象的なテーマ曲…そしてゆっくりと流れてくるエンドロール

少年の後ろ姿を通して一緒に海を見つめながら…この時間は観ているものにも、いろいろと考えさせてくれる大切な時間……それぞれの心に余韻を残して…