はい、これには大大大賛成の私NINAでございますが、
皆様ご機嫌麗しゅうございますか?(←執事意識)
さて、最近めっきり読書量が落ちてしまいまして、
これではイカンということで、久々に新書を買って読んでみました。
スピーチの奥義 (光文社新書)/寺澤芳男
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特に直近でスピーチする機会があるわけじゃないんです。
それに僕、この手の本は一切買わない人でした。
たまたま書店で目について、そしてたまたまページをめくってみた。
そしたらそこには、ジョブズやセヴァン・スズキの伝説のスピーチが和訳されてあったのです。
だから買った。それだけです。
前述したように、スピーチ本てほとんど読まないんです僕。
なぜなら、書かれてる内容がどれも同じでつまらないから。
過度の緊張が失敗を招くとか、スピーチの前には発生練習するとかウダウダと…
結論から言うと、今回僕が読んだ本も似たような事が書かれていました。
なので決してオススメできる本とは呼べません。
が、当然インプットすべきネタもいくつか転がっていました。
僕的に気になったポイントを、下記に引用ベースで箇条書きにまとめます。
・第一声はジョークから
→笑いで緊張の壁を崩す。
・自己紹介は変化球で
→自慢話にならないように配慮。親近感が沸くように工夫する。
・身近な話が1番
→身近な日常風景を切り取り、ネタとしてストックしておく。
・人の不幸は蜜の味
→自分の弱点を堂々とさらけ出せる人を、逆に人は信用する。
・テーマは2つ以内に絞る
→3つ以上のテーマで話をされても、聞き手の頭の中には入らない。
・手作りの言葉が胸を打つ
→スピーチ集の例文を借用せず、体験談などオリジナルで勝負する。
以上。だいたいこんなもんですかね。で、ここである事にふと気付きました。
それは、『これってブログにも同じことが言えるかも。』ってこと。
だってね、僕が読んでておもしろいなぁと感じるブログって、
箇条書きしたことにドンピシャで当てはまるんですよね。
ってことは、ブログがおもしろい人は、
きっとリアルで話をしてもおもしろい人ってことになる。
そんなこんなで、あっちゃんおめでとう♪笑