最近、若者のブログ離れが進行中みたいですね。
その理由はとってもシンプル。
ツイッターやフェイスブックにユーザーが流れてしまっているから。
うん、わからなくもない。
さて、本日都内某所にて、ネット広告を専門に扱う企業の営業マンと情報交換してきました。
その中で、少し気になった内容をメモしときます。
その内容とは、“営業手法”について。
まぁ、お互いに広告を扱うセールスマンなので、必然的にそんな話になりますよね。
で、話を聞いて驚いた。心底驚いた。
彼の会社の基本的な営業手法は、“客に会わない”ことなんだそうです。
お察しの通り、メール/電話/FAXなどを使って受注に漕ぎ着けるわけですよ。
取引が成立しても、客の顔は知らない。こんなことはザラにあるらしい。
要するに一連の営業の流れを、会社から一歩も出ずに完結させるのがスマート。
こんな考えた方なんでしょうね。確かにこれなら営業経費もかなり削減できそうです。
反論する気も、異論を唱えるつもりもありませんが、僕には無理。絶対に無理。
相手の顔も知らないで、お金なんていただけないっすよ。
よい濃く、より深くコミュニケーションを築きあげるための法則として、
【メール<電話<会う】これはマストであり鉄板だと思う。
人の感情は、その人の表情にもあらわれます。
いま相手がどんな事を考えて、何を思っているのか。
この微妙な空気のニュアンスを、相手の表情や仕草から感じ取り、次のトークに生かす。
営業マンとしての真価が問われるのは、まさにそこだと思ってます
またこんな事言うと、考えが古いとかって思われそうですが、これは断言してもいいよ。
この先どんなにコミュニケーションツールが発達しても、最終的な受け手の気持ちが変わることはありません。
「メール<電話<会う」は、「食う<寝る<遊ぶ」と同じくらい大切なこと。
これをそのままブログに置き換えても、同じことが言えるのかなと。
僕は数名の読者様とリアルでお会いしたり、電話でお話させてもらったりしてますが、
やはりその方が距離は近く感じるし、なによりフランクに接することができてます。
あれ?そんなことない?いやいや、あるでしょ?笑
というわけで、少し脱線しましたが、リアルに勝るコミュニケーションは存在しない。
これが僕の持論です。
あ、因みにですね、僕があまりにもしつこく『会いたい!』なんて言うもんですから、
ある時クライアントの担当さんが、僕にあだ名を付けてくれました。
追跡ミサイル。。。
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ロックオンだぜこのやろうwwwって話(^^)v