ソーヴィニオンブラン | 万雄のブログ~株式会社万雄~

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年末年始にはワインを飲む機会が増えるかもしれません。
おせち料理には、日本酒はもちろんですが、酸味のある白ワインも結構いけます。

先日飲み仲間が集まって持ち寄り食事会をしたのですが、「白ワインで一番何が好き?」
という話題になり、一番人気だったのが、”ソーヴィニオンブラン”でした。
ボルドーの白ワインはほぼソーヴィニオンブランという白ぶどうから作られています。
そしてソーヴィニオンブランの特徴が一番わかりやすいワインといえば、やはりフランス、
ロワールのサンセールでしょうか。

さて、そのソーヴィニオンブランの香りを表す言葉に「猫のおしっこ」というのがあります。
私はソーヴィニオンブランが大好きですが、動物がちょっと苦手なもので、猫のおしっこが
どんな香りなのか実は知りませんでした。 先日、事務所で印刷物の入った段ボール箱を
開けていた同僚が、「この箱、猫のおしっこの臭いがする!」というもので、「へぇ~どんな臭い?」
と嗅がせてもらったら、まさにソーヴィニオンブランの香りではありませんか!!
田崎真也さんがソムリエコンクールで優勝した時、死んでいたカブトムシのニオイというような
コメントをされたというのは有名ですね。 ちょっと意味不明だなぁと思っていましたが、
そう言われて嗅いでみたら、そんな香りに思えるのかもしれません。 「ん?そういえば
そうかも?」と思わせる言葉を思いつくのが一流なんでしょうね。

西オーストラリア3OCEANS ではソーヴィニオンブランにセミヨンをブレンドして
ウエイトと豊かさがプラスされたワインを作っています。 2年前にシドニーで開催された
G20ではこのソーヴィニオンブラン、セミヨンブレンドのESTATES(エステイツ)が
採用されました。

↓の写真はエステイツのもうワンランク上のEXPLORERS(エクスプローラーズ)
夜のうちに手摘みで収穫されたブドウは厳しく選果され、最高のワインに生まれ変わります。