越後湯沢を後にして、今旅最大の目的を果たすべく
その『はじまりの場所』へと向かう。。。
◆十日町駅
◆旅はここから始まる
そう。昨年夏の18きっぷ旅で
当ぶろぐに登場したあの観光列車・・・
◆越乃Shu*Kura(こしのシュクラ)
運転日は基本的に冬期以外の金・土・日
つまり、水曜日は運行されんけん
日曜の公休を選んだのはそういうワケね。。。
◆側面には大きなロゴマーク
週によって発着地と列車名が異なり
この『越乃』Shu*Kuraは十日町駅が起点(復路)。
で、特急ではなく快速列車やけん
座席さえ取れれば乗車券部分は18きっぷでOK!!
◆3号車指定席
1号車はJR東日本の旅行商品『びゅう』限定車両
2号車はサービスカウンターとイベントスペースで
一般の乗客はたった36席程度の
この3号車を押さえた者だけが乗れて
しかも窓側は当然その半分っちゅう事たいね。
◆サービスカウンター『蔵守(くらもり)』
こちらでお酒やおつまみが購入出来・・・
◆イベントスペースではジャズ生演奏を聴きながら
モチロンここで1杯やっても(・∀・)イイ!!
とりあえずおいらは座席に戻って
◆ここで駅弁タ~イム
ここまで持ち運んできた越後湯沢駅弁・雪国弁当
見た目はごくフツ~の幕の内ばってん
シャリ・・・米がバリうまなのだ☆
特に左下の甘辛く味付いたクルミとの
食べ合わせが最高過ぎる(≧▽≦)
やがて発車時刻となり、列車はゆっくりと走りだす。。。
◆指定席券と乗車記念スタンプ
きっぷの右下部分に注目☆車内改札のハンコが
Shu*Kuraオリジナル印なのが面白か~
◆白銀の大地をゆく
十日町付近は県内有数の豪雪地なだけに
4月上旬でもこんな景色・・・しかも若干視界不良気味!!
◆最初の停車駅・越後川口に到着
ここらでイベントスペースのジャズ生演奏が終了後
ササッと模様替えして今度は・・・
◆蔵元による試飲会!!
県内各地から日替りで1社が乗り込み
この日は十日町市の魚沼酒造から
代表銘柄『天神囃子』の純米吟醸と純米大吟醸
そして、貴重な酒米・亀の尾をつかった『縄文の響』
天神囃子は越淡麗(こしたんれい)ちゅう酒米で
実は俺的に激推ししとって
これで醸した酒は過去に一切ハズレの無く
この天神囃子も米の旨さを強烈に感じ取れる美酒☆
一方、縄文の響については亀の尾100%ではなく
越淡麗との併用らしいけど(貴重過ぎる為??)
舌で転がすと見事なまでの旨味が広がる!!
蔵元さんがめっちゃ気前良くて
居合わせた人々に一通り行き渡ったら
じゃんじゃん呑めや呑めやのオンパレード!?Σ(゚д゚;)
試飲カップ差し出せば何度でも注いでくれちゃって
2杯3杯と試飲を繰り返し~どれもこれも旨く
次第に甲乙つけがたくなってきたばぃ!!
越後湯沢のぽんしゅ館で天領盃買っちゃったけど
ここでどれか一本買っといたらよかったなぁ~
後半戦につづく☆