城崎温泉と夕食≪近畿4≫

①宿の温泉は4種類の貸切風呂。点灯していれば空き

②まずは唯一空いていたウサギのダンス

③畳敷きと木で和風にしつらえた少年時代

④もっとも広いバラ色の人生

⑤お隣の花地蔵庵。この先に・・・

⑥城崎では貴重な！？源泉掛け流し、おんりー湯がある

⑦お楽しみの夕食！！香住(かすみ)がに＆舟盛り

⑧焼きがに＆かに味噌甲羅焼き

⑨かに入り茶碗蒸し＆かに天ぷら

⑩さらにすき焼き、白飯、かに雑炊でフィニッシュ

夕食までの間、宿の温泉を味わう。。。

4つの貸切風呂の空いとるトコを自由に使えて

扉を閉めて内鍵をかけると、画像①のランプが消灯する仕組み。

ふむ・・・よう考えたもんだ。

まずは唯一空いとった部屋・ウサギのダンスでカラダを洗い流し

湯船に浸かる・・・ふぁぁぁぁ～！！

循環なれど、冷え切ったカラダを温めるんは気持ちよかね～

消毒がそんなに気にならんかったけん、良かったかな。

湯上がると他の浴室が空いとって、様子だけ見に行ってみたばい。

少年時代は和風な浴室で、雰囲気はここがいっちゃん良かね。

次にバラ色の人生。ここはとにかく空かない！！(たまたまかも)

翌朝なんかも真っ先に埋まったりしとった・・・

合間を見つけ、どんなもんかと中を覗いてみるや

ぐわッ！！！！！(x_x;)

ど塩素臭(爆爆爆)

悪しき匂いが空気中に散乱しよるったい。。。

これが一番人気とはね(-_-;)

たしかに浴室や湯船はいっちゃん広いけんね(あくまでこの中では)

デカ風呂好きさんには良かろうもん。。。

そしてお待ちかねの掛け流し・おんりー湯(only you)へ！！

浴室に入ると貯め湯状態で、源泉直結の蛇口をひねって湯を足す。

しばらくはぬるめ湯が出続け、次第に泉温(約50℃)に近づいていく。

湯はなんとなく石膏臭、ほんのり塩味で

他の循環湯とは明らかに異なり、存在感あるとよ。

だんだん触れるか否かってくらい熱くなり貯め湯と湯もみして

ちょい熱め湯くらいになったあたりでようやくオーバーフロー。

うはは、こん時を待っとったとさぁ！！いざ行かん☆

ザザザザザーーーーーッッ

溢れる湯で洪水(笑)そして源泉にどっぷり浸かる至福のひととき

あぁ・・・たまらんばい(*´∀｀*)

ちなみにおんりー湯はただ浸かるだけ、湯を楽しむ空間なのだ。

循環だらけの城崎において、これはホントに貴重な一湯ったい！！

湯から上がって、いよいよお楽しみの夕食！！

まずは中生をグッと1杯！！おつかれちゃ～ん☆

して、おいらがこの地に宿を取った最大の目的は・・・ズバリ

かに～！！冬の日本海地区の醍醐味ばぃ。

今回出されたかには香住がにと呼ばれる、いわゆる紅ずわいがに。

茹で、焼き、にぎり、天ぷら、甲羅味噌ほか様々な調理で

これでもかって位、かにをたらふく食べまくる(爆)

そして隅から隅まで身を食べ尽くさんが為にひたすら格闘σ(^_^；)

あぁ、しやわせ☆ばってん(ぇ)

格闘し過ぎて、軽～く二の腕が痛かっちゃん。。。

いっちゃん旨かったんは迷いなくかに天ぷら。

抹茶塩をつけて口へ運ぶと・・・サクッサクッサクッ

ああぁぁぁぁぁぁ(*´∀｀*)

うまか。うまかぁ。ばりうまかぁぁぁぁぁ！！

こんだけ食べてさらにすき焼き！！おいらやけんペロッといくが

一般的にはかな～り腹が膨れるっちゃなかろうか？？

そんなこんなで至福過ぎるかに尽くしの夕食を終えた頃には

なんと2時間もの時間が経ちよったとばい。

まぁ、かにと格闘しとった時間もだいぶ長かったけんね～σ(^_^；)

ごっちゃんでした♪♪