80s~00s-14-Swag-中盤での盛り上がりに毎回ヤラレました | ban-be records スタッフ 【ムギチョコ】の書き散らしブログ。

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ban-be recordsスタッフによるブログです。最近は80s⇒90sに変更しましたが、たまに80sも書きますし、たまにUK寄りやダンス寄りになりますし、たまに音楽と全然関係ない事も書きます。

久々のブログです、公私ともになかなか忙しかったもので。。。

さて、久々のブログはダンスものにしてみました。

ここ5年ほど音沙汰ないのですが、2007年頃までは定期的に心地良いテックハウスを届けてくれたユニット、Swag

Chris Duckenfield、Richard Brownの2人によるこのSwag、最初のリリースは1995年のコレ。

Swag - Grooveseekeers Allowance EP



当時テクノな人間なら誰もが買っていたであろうJunior Boys Ownのサブレーベルからのリリース。

Junior Boys Ownは、ご存じUnderworld、ケミブラを排出したレーベルですが、そのサブレーベルであるJu's traxは、本家よりもインスト・ハウス色が強めでした。
(後になるとその区別がつかなくなったからか、本家に吸収(?)されましたが)


で、このシングル、今も大事に持っています。

中盤での盛り上がり、今尚高揚します。

ただ、初期のSwagって、どれも似ています。

SWAG - Dark Corners (Version One)



ね?
でも、これも、最初のシングルも、シンプル目なテックハウスのセットの時の盛り上げものとして凄く重宝しました。


個人的にSwagのピークが1998年のコレかも。

Swag (Jazz Jumper)



これ以降、よりクラブジャズ路線とクロスオーヴァーさせていったからか多少路線が変わっていき、だんだん地味になっていってしまいました。

より洗練されていったのは確かなのですが、個人的には勢いで作ったような1995~1999年くらいまでの作品が好きでした。