凄い久々に書きます。
久々だから自分の中でも思い入れの強い人で。
今回はAndrew Weatherall
そもそも彼を知ったのは1989年か1990年、Primal Screamのシングル”Loaded”で。
以前にも書いたかもしれませんが、初めて聴いた時
ちっとも良いと思いませんでした。
まあそりゃそうでしょう。
当時ダンス系と言えばマハラジャで流れるユーロビートか、ボビーブラウンなやつぐらいしかしらなかったですもん。
アシッドなるものがUKで流行ってるというのは知ってましたが、
勉強不足のためその実態を掴めてませんでした。
※長野県という田舎にいた事もその要因の1つとは思います。
そんな自分でしたが、
同時期のHappy Mondays / Hallelujah、Primal Scream / Come Together、My Bloody Valentine / Soonなど、Weatherallがリミックスを披露していた作品を聴くうちに
だいぶ慣れました。
そのうち気が付けば、
Weatherallものは間違いなし!
WeatherallはUKアシッドのTOP!!
という 完全にマンチェに偏った耳 になってました
でもたぶん、当時のUKロックファンで、ダンス系に傾倒していた大半の人がそうだったと思います。
それだけ当時のUKロック・ファンにとって彼の存在は大きいものだったんです。
と言う訳で今日はこの辺りで。
今日の1枚です。
アーティスト:Breakbot
タイトル:One Out Of Two
フォーマット:12”
レーベル:ED Banger
ジャンル:TECHONO/ROCK - Electro/Rockin'
Breakbotによる4枚目のシングルはSneak、Oliver等のリミックスを収録!
”Baby I'm Yours”がもはやクラシック的な存在となっているBreakbot。本作もそれに劣らぬメロウな傑作です。更にそれをよりフロア向けにしたようなOliverによるリミックスに、ファンキーに転がっていくSneakによるダブ・ミックスも収録!今回も充実の内容です!
収録曲
1. One Out Of Two
2. One Out Of Two (Sneak Dub)
3. Programme
4. One Out Of Two (Get A Room! Remix)
5. One Out Of Two (Oliver Remix)