映画と競馬の日々 -45ページ目

色即ぜねれいしょん

『アイデン&ティティ』 の、みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督でふたたび。

隠岐島へ行けばフリーセックスだと思っている高一男子3人。
島では何が起こるのか。
渡辺大知はじめ少年は頑張っている。近過去とニキビの匂いの配分がイマイチ?
難しいよなぁ。

渡辺大知はもとより峯田和伸、岸田繁とミュージシャン大量投入。
上手くはなくても雰囲気はさすが。
他にも堀ちえみ、リリー・フランキー、安心できる本職・山本浩司までとことん雰囲気勝負。
前回、中村獅童と大森南朋をミュージシャンにしたようなミスもない。

ただ、ストーリーの楽しさとテンポでは前作に及ばないか。



ちなみに、
田口トモロヲさんといえば「鉄男」以降、日本映画に欠かせない人ですが、
元はといえばミュージシャン。
ばちかぶり、というすごい名前のバンドのヴォーカルさん。
代表曲「オンリーユー」は大槻ケンジ氏もカバー。
プロジェクトXだけではない奥の深い人です。

次回やりたい作品があるかどうか分かりませんが、
また撮ってほしいものです。

アマルフィ

織田裕二の映画にハズレは少ない。
そんな気はする。
とはいえギリギリ及第点てな感じだが(笑)

今回は、仕事はナイスだが性格は悪い。そんな主人公黒田外交官。しかも秘密の特命係長みたいな仕事をして世界を飛び回っているらしい。
県庁さん以上にシリーズ化できそうなオーラがあった。


シングルマザーの天海祐希をはじめ生活感のないキャラがイタリア世界遺産を駆け巡る誘拐事件。
実はもっと世界的なトラブルへ、、、


見やすく作られている手固い映画だが、オチの感情移入に消化不良。

20世紀少年ー最終章ー僕らの旗

マンガにソックリなこの映画のキャラ達は見ているだけで楽しくなる。
その分、細かい点が気になる。
ユキジ老けてないぞ、とか(笑)


オチがどうなのか、マンガとどう違うのかが最大の関心事になっていたが、
甘かった。


シリーズ中もっとも完成度が低い作品となった要因はクライマックスの作り方を失敗していること?
ヨシツネのくだりは不要、テンポ良くとばして欲しかった。

あとは細かい話。

ロボット。あのスピードで歩く足に人間が掴まっていられるか、検証したのだろうか?
(CGもお絵描き。模型を日光に当てて研究して欲しい)
そんなどうでも良いところに無理がないSFなのが、20世紀少年だと思うんですよね。

盛り上げようと、する気持ちほど空回り(五七五)。残念。

楽器は練習したのか?ケンジと波夫。

カメオ出演の吉田照美、出過ぎ(笑)
武蔵選手も。
1カットだから良いのであって、あんなに決まった人ばかり映したら群集の感じを消してしまう。

細かい話ですが。