
ジャイアント・パワーハイデルベルグ電気ベルト $18
1900年 シアーズ・ローバック社(イリノイ州 シカゴ)
18世紀後半から20世紀初頭にかけての時代は電気療法の黄金期と
言っても過言ではない。
1884年当時のアメリカは1万人もの医師が臨床でよく電気療法を
行っていた記録が残されている。
今では電気を利用した治療器具は数多くあるが、19世紀にはいる以前には
電気や磁気を使った治療器具は多様なものが開発され、あらゆる病気や
症状に利用されていた。
電気を発するベルトやバンド、リウマチに効く電気リング、靴底に敷く電気中敷き
などいろいろな効果がうたわれている。
しかし実際にはすべての治療器具にも効果があるかどうかの正確な臨床試験が
行われたわけではなく、当時の治療器具には効果を裏付ける科学的根拠がなかった。
20世紀を迎えたばかりの時代、アメリカには医学教育や、医療行為を規制する制度が
いっさい存在しなかった。
1906年、FDAの食品医薬品法が制定され、1910年には医学教育の改革を促す
<フレックスナー・レポート>が公表されると情勢は様変わりする。
フレックスナーが訴えた改革とは科学をベースにする医学教育と臨床教育の実施である。
このレポートの公表を境に医学教育は大きく変わった。
電気療法は化学的根拠がないという理由で患者への使用は禁止され、多くの医師たちの
治療室から電気治療器具は運びだされ、ニセ治療器具博物館に保管された。
フレックスナー・レポートは今現在の医学教育にも影響を与えている。
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