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マスターの気まぐれ写真日記

談山神社の

 

帰り道

「旧宇陀小学校跡」に

 

立ち寄りました

昭和10年に

 

建てられた

 

木造校舎

懐かしい

 

廊下に

手すりのある

 

階段

 

 

 

この風情溢れる校舎は

 

NHK

 

朝の連続テレビ小説

 

「あすか」の

 

ロケ地にもなりました

しかし

 

少子化に伴い

 

2006年に

 

閉校となりました

 

続いて

 

やってきたのは

 

「石上神宮」

 

「いそのかみじんぐう」と読みます

大和屈指の古社

 

神武天皇がこの神剣によって、東征の際に悩まされた邪神を平らげたと伝えられている。かつては本殿をもたず、地中深く埋められた神剣と神宝を祀っていた。明治初期になって拝殿奥の禁足地の発掘を行ったところ、神剣韴霊をはじめ数々の大刀や鏡、玉類などが出土した。国宝の拝殿は神社建築としては最古のもので白河天皇の御代に宮中から神嘉殿を移築したものと伝えられている。楼門前石段上に建つ摂社出雲建雄神社の拝殿も国宝である。

古代物部氏の

 

総氏神

大和朝廷の

 

武器庫だったという

 

記録もあるのだそう

 

鶏たちも

 

神様の風格

明治初期に

 

拝殿奥を発掘したところ

 

神剣韴霊をはじめ

 

数々の大刀や

 

鏡、玉類などが

 

出土したのだとか

 

楼門前の

 

石段を

 

登ると

 

「摂社出雲建雄神社の拝殿」が

 

あります

これも国宝です

 

奈良の史跡は

 

歴史の古さが

 

違いますね

 

面白いドライブに

 

なりました

談山神社を

 

象徴する

 

建造物の一つ

 

「十三重塔」です

678年

 

藤原鎌足公の

 

長男定恵と

 

次男不比等によって

 

建立されました

現存する塔は

 

室町時代に再建

木造で

 

現存するものとしては

 

世界唯一で

 

国の重要文化財

高さは

 

17メートルもあります

談山神社の

 

「拝殿」と「十三重塔」は

 

大正時代

 

紙幣に描かれるほど

 

人気があったのだとか

「総社本殿」

 

 

 

 

「拝殿」に入ります

 

 

 

 

奥に進んでいくと

左手に

 

向かい合うように

 

「本殿」が

 

建っています

 

本殿には

 

藤原鎌足公が

 

祀られています

 

 

 

 

 

 

「厄割り石」

「結びの岩座(いわくら)」

 

鎌足は

 

中大兄皇子と出会うと

 

意気投合し

 

この山奥で

 

蘇我氏を倒す

 

計画を立てます

645年

 

蘇我入鹿を暗殺

 

この功績から

 

鎌足は

 

藤原姓を授けられ

その後代々

 

藤原家は

 

天皇家と

 

姻戚関係を結び

 

権力を

 

握っていきます

談山神社は

 

何かただならぬ

 

陰謀の気配を

 

感じさせる

 

ちょっと怖い

 

場所でした

奈良県桜井に

 

多武峰(とうのみね)という

 

山があります

早朝に

 

友人夫婦を

 

誘って

車で走ること

 

2時間半

 

山奥まで

 

やってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは

 

飛鳥の東に

 

当たります

深い森の中に

 

「談山神社」があります

「談山神社」の

 

歴史は古く

「乙巳の変」の立役者

 

藤原鎌足公が

 

亡くなったあと

多武峯山頂に改葬

 

息子の藤原不比等が

 

神殿を建立し

鎌足公の神像を

 

安置しました

これが

 

談山神社の始まりと

 

いわれています

 

変わった

 

名前の神社です

神社名の由来は

 

鎌足が

 

中大兄皇子と

 

蘇我入鹿を

 

暗殺する前に

 

この山で

 

談合をしたことから

 

付いたのだそうです

 

 

 

飛鳥板蓋宮で

 

蘇我入鹿を討った

 

「大化の改新」の談合を

 

この地で

 

極秘に行っていたなんて

実に興味深い

多武峰はその後

 

談い山(かたらいやま)と

 

呼ばれるようになり

「大化の改新談合の地」の

 

伝承が残りました

歴史が

 

大きく動いた

 

舞台なのです

堀川中立売を

 

左折

 

「西陣京極」

日本映画の

 

発祥の地でもある

 

千本中立売界隈は

 

映画館が

 

次々と開場し

 

商店も軒を連ね

 

新京極につぐ

 

歓楽街となりました

今は

 

映画館は

 

見当たりませんね

「北野商店街」を

 

通ります

「北野天満宮」のお膝元


かつて市電(チンチン電車)が

 

走っていたころから


昔も今も

 

西陣の台所

 

 

 

 

終点の

 

「北野天満宮」に

 

到着

 

 

市電北野線跡を

 

辿るサイクリング

 

面白いコースに

 

なりました

自転車で

 

京都タワーまで

 

やってきました

京都には

 

かつて

 

日本で最初に

 

走り始めた

 

路面電車がありました

「京都市電」です

明治28年

 

現在の京都駅近くから

 

伏見までの

 

約6.4kmで

 

開業

その後

 

路線は

 

市内各所へと

 

広がっていきました

今日は

 

「北野線」と呼ばれた

 

廃線跡を

 

辿って

 

サイクリングします

京都駅から

 

塩小路通を

 

西へ

右に曲がり

 

西洞院通りに

 

入り北上

 

 

 

 

「西洞院五条」を

 

通過

 

「五条天神宮」

 

 

 

「天使突抜(てんしつきぬけ)」

 

通りの名前です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四条西洞院を

 

左折

 

四条堀川を

 

右折

堀川通を

 

北上します

 

 

 

 

「二条橋」通過

「二条城前」

 

 

 

堀川下立売

 

 

 

堀川に

 

下りてみました

 

中立売橋西詰から

 

堀川を斜めに渡る

 

鉄橋の橋台跡が

 

残っています

 

 

 

斜めに

 

橋が架けられる以前は

 

堀川通りと

 

中立売通りの角は

 

転車台を使用し

 

直角に曲がっていました

 

初代の単線橋梁跡も

 

残っています

 

 

 

 

戦後間もない

 

昭和21年に

 

京都市電が

 

堀川に落ちた事故が

 

あったそうです

米兵が

 

ハンドルを

 

握っていたのだとか

 

広い知恩院の

 

境内

 

最後にやってきたのは

「大釣楼」

 

メンバーの調査によると

 

重さはなんと70トン

 

像が5トンだから

 

14頭だって

そんな重い鐘を

 

昔の技術で

 

どうやって

 

釣り下げたのか

自宅に帰ってからも

 

メンバー間の

 

調査や

 

やり取りが続くのも

 

ウォーキングチームの

 

面白いところです

「坂本龍馬と中岡慎太郎像」

ここから

 

「維新の道」へと

 

向かいます

こんな

 

面白い

 

路地もあります

「石塀小路」と

 

呼ばれています

 

 

根ねの道から

 

「高台寺」へ

「霊山観音」

 

 

 

「八坂の塔」

この界隈は

 

外国人観光客で

 

いっぱい

 

「安井金毘羅宮」

「えびす神社」

 

「宮川町お茶屋街」

皆さん

 

お疲れ様でした

永観堂から

 

「南禅寺」へ

 

 

 

「ねじりまんぼ」を

 

通過

 

このトンネルは

 

特殊な工法で

 

できています

中を見ると

 

レンガが

 

ねじるように

 

積まれていることが

 

わかります

 

お腹が減りました

 

お昼ご飯にしましょう

お好み焼き食べながら

 

みんなで楽しい

 

ひととき

お腹を満たしたら

 

石段のぼって

「粟田神社」へ

今日の七口の一つ

 

粟田口にある

 

青蓮院の

 

鎮守社

 

「青蓮院門跡」を

 

通り

「知恩院」へ

 

黒門から

 

入ります

大好きな

 

黒門坂の

 

石段を登ります

今日は

 

アジサイな花が

 

満開

いい雰囲気です

 

「御影堂」を

 

見学してから

 

 

裏手の階段を

 

登ると

 

「御廟」が

 

あります

 

ここまでくると

 

観光客は少なく

 

静かです

 

 

 

「千姫の墓」

 

千姫って誰だったっけなあ~?

忘れていましたが

 

メンバーの中の

 

歴女が

 

教えてくれました

 

千姫は

 

徳川二代将軍秀忠の

 

長女
 

豊臣秀頼に

 

嫁ぎますが

 

大坂夏の陣で

 

家康の命で

 

大阪城から

 

助け出されます

好奇心旺盛な

 

メンバーたち

仲間と歩くと

 

知識を分け合ったり

 

いろんな

 

興味が広がって

 

実に楽しいです

「永観堂」は

 

本当に

 

見どころが

 

多いお寺です

「永観堂の七不思議」なる

 

言い伝えがあります

江戸時代に広まった

 

永観堂にまつわる

 

奇妙で幻想的な

 

現象のこと

これらの不思議は

 

境内を

 

一周すると

 

順番に

 

見ることができます

 

 

 

 

 

 

「臥龍廊」

 

龍の背のごとく

 

湾曲した階段を

 

上っていきます

上り切ったら

 

急峻な崖に沿って

 

伸びる

 

渡り廊下を進み

 

「開山堂」へ

 

 

 

 

 

 

山の中腹にある

 

「多宝塔」まで

 

登ってくると

素晴らしい

 

景色が広がりました

 

風に吹かれ

 

みんなで

 

談笑しながら

 

休憩です

「方生池」へ

 

下りてきました

広い境内を

 

散策

モミジの数は

 

なんと三千本も

 

あるのだそう

「弁天社」

 

 

紅葉時期は

 

観光客で

 

いっぱいになりますが

今日は

 

訪れる人も少なく

 

ゆったりと

 

青モミジを

 

堪能できました

「永観堂」は

 

素晴らしかった

「永観堂」まで

 

やってきました

「秋はもみじの永観堂」と

 

うたわれる

 

京都屈指の

 

紅葉の名所

 

今日は

 

青モミジを観に

 

やってきました

 

 

 

ここ永観堂は

 

正式には

 

「禅林寺」といい

853年に

 

創建

当初は

 

密教道場

 

 

平安時代

 

永観という人が

 

浄土念仏を唱えて

 

念仏の

 

道場となり

「永観堂」の

 

名がついたのだそう

現在は

 

浄土宗禅林寺派の

 

総本山です

 

釈迦堂 御影堂 阿弥陀堂など

 

諸堂が

回廊で

 

結ばれていて

まるで

 

複雑な迷路

中庭の

 

青モミジが

 

古刹に映えます

 

 

 

「勅使門」

 

かつて

 

天皇の勅使が

 

出入りしていました

唐門の前には

 

身を清める

 

盛り砂

 

勅使は

 

ここで

 

身を清めたのだそう

四条大橋

 

ウォーキング仲間8人が

 

集まりました

昨夜からの雨が

 

上がりました

風が

 

心地よい

 

 

朝の

 

「先斗町」を

 

散策

 

 

 

 

 

 

夏の風物詩

 

鴨川に

 

川床が

 

並びます

「南座」

「八坂神社」

 

祇園祭が

 

始まります

「白川」に沿って

 

歩くことにしました

水辺のウォーキングは

 

涼しくて

 

快適

 

 

 

古い建物と

 

アジサイが

 

絵になります

 

「巽橋」まで

 

 

「辰巳神社」

「祇園新橋」

 

 

 

「一本橋」を

 

渡ります

柳並木が

 

涼しげに

 

風に揺れています

白川沿いには

 

「明智光秀の墓」が

 

あります

ちょっと寄り道して

 

お参り

なるべく

 

観光客が通らない

 

裏道を

 

行きます

南禅寺界隈

裏道は

 

人が少なく

 

静かです

「碧雲荘」へ

 

野村財閥の創立者

 

野村徳七翁の

 

別荘

花菖蒲が

 

きれいに

 

咲いていました