自転車で
京都タワーまで
やってきました
京都には
かつて
日本で最初に
走り始めた
路面電車がありました
「京都市電」です
明治28年
現在の京都駅近くから
伏見までの
約6.4kmで
開業
その後
路線は
市内各所へと
広がっていきました
今日は
「北野線」と呼ばれた
廃線跡を
辿って
サイクリングします
京都駅から
塩小路通を
西へ
右に曲がり
西洞院通りに
入り北上
「西洞院五条」を
通過
「五条天神宮」
「天使突抜(てんしつきぬけ)」
通りの名前です
四条西洞院を
左折
四条堀川を
右折
堀川通を
北上します
「二条橋」通過
「二条城前」
堀川下立売
堀川に
下りてみました
中立売橋西詰から
堀川を斜めに渡る
鉄橋の橋台跡が
残っています
斜めに
橋が架けられる以前は
堀川通りと
中立売通りの角は
転車台を使用し
直角に曲がっていました
初代の単線橋梁跡も
残っています
戦後間もない
昭和21年に
京都市電が
堀川に落ちた事故が
あったそうです
米兵が
ハンドルを
握っていたのだとか