早朝サイクリング
宇治エリアの
近代遺跡を
探しに行きます
宇治川です
堤防の上を
走ります
秋の気配
「隠元橋」まで
来ました
「許波多(こはた)神社」
「陸上自衛隊宇治駐屯地」まで
やってきました
この建物は
明治時代
日清戦争のときに
建てられた
「陸軍砲兵工廠宇治火薬製造所」の
水槽塔です
4階建てのレンガ部分が20m
その上に3mの水槽部
屋根を含めると30mありました
この一帯は
かつて
「旧陸軍 造兵廠宇治火薬製造所」
日清戦争から
大東亜戦争終戦まで
多種多様な火薬類の
製造を行っていました
通称「トロッコ道」
火薬製造所と
火薬庫までの間を
トロッコで結んだ坂道
道の両側に
残された
謎の石柱発見!
実はこれは
「許波多神社」の
鳥居の沓石
火薬庫を作るため
坂の上にあった
神社は
移転させられたのです
トロッコ道の
坂を上ります
黄檗山の
中腹
「許波多神社跡」です
戦国時代
織田信長は
槙島城の足利義昭を
攻める際
ここに
陣を置きました
歴史ある神社を
立ち退かせた
軍の力が
いかほどだったかが
わかりますね