笠置寺は
後醍醐天皇ゆかりの寺でもある
鎌倉幕府打倒を企てていた
後醍醐天皇は御所を脱出して
笠置山に篭り挙兵した(元弘の乱)
しかし
笠置山は
鎌倉幕府軍に攻められ落城
後醍醐天皇は逃亡するが捕えられ
隠岐へ流罪になった
この戦乱で笠置寺は炎上し
弥勒磨崖仏も火を浴びて
高さ20メートルの弥勒磨崖仏は
石の表面が剥離してしまった
全山焼亡以降
笠置山は
明治まで荒れ寺になっていました
後醍醐天皇行在所跡
二の丸跡
700年前
後醍醐天皇が眺めた景色
頂上で一休みしたら
下山します
奈良との県境南山城に
南北朝時代の遺跡を残す
すごい山がありました
歴史遺跡発見登山
実に楽しい