笠置山・古刹「笠置寺」に登る№1 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

奈良との県境

 

笠置山に登ります

この山に

 

「笠置寺」がある

 

自然の岩壁に直接彫り刻んだ

 

巨大磨崖仏を本尊とする寺で

平安時代以降

 

弥勒信仰の聖地として栄えた

笠置山は

 

標高は300メートルに満たないが

山中の至るところに

 

花崗岩の巨岩が露出し

古くから山岳信仰

 

巨石信仰の霊地であった

日本では太古から

 

山岳、滝、巨岩、巨樹などの

 

自然物が崇拝の対象とされてきたのだ

 

本尊の弥勒磨崖仏

現在は光背の形が残るのみだが

 

すごい迫力

二千年も前から

 

笠置山の巨岩は

 

信仰の対象となっていた

 

ここから頂上までは

 

修行場

 

磨崖仏

 

「胎内くぐり」

「太鼓石」

「蟻の戸渡り」

 

素晴らしい景色だ

 

眼下に木津川

 

山頂は

 

まだ上です