怪我をした時のメンタリティ | ライフアスリートKEIJIのブログ

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還暦を数年後に控えた男の日常生活や思いをカジュアルに書いています。

現在、頸椎症性神経根症を罹患しています。最初は少し不安でしたが、今は整形外科医の指示に従い、積極的に治療に取り組んでいます。

 

2年前に左ふくらはぎを肉離れしましたが、その経験が役立っています。その時はかなり落ち込みました。なぜなら、数日後にマスターズ陸上の選手権が控えていたからです。本当に走りたかったのに、それが叶わなくなりました。

 

しかし、トレーナーのアドバイスに従い、安静からウォーキング、軽いジョグ&トレーニングまで徐々に進めました。結果、受傷から3か月後には、ほぼ怪我前の状態に戻ることができました。そしてその1か月後の記録会に参加し、良い結果を残すことができました。

 

怪我の症状にもよりますが、受傷後に冷静になり、長期的な回復をイメージすることが大事だと思います。直近に予定があるときに怪我をすると、とても残念な気持ちになりますが、現実を受け入れることがまずは大切です。

 

子供は別として、成人であれば、普通はそこまでの人生で大小さまざまな試練を経験したはずです。平穏な人生は稀です。まずは現実を受け入れることが大切です。

 

落ち込む気持ちは理解できますが、今はそのような時期だと受け入れ、冷静に前を向いて考えることが大切です。もちろん容易なことではありませんが。

 

現在、仕事は通常通りに行っています。次のマスターズ陸上の大会は6月下旬を予定しています。5月末時点の状況を見て、大会への参加を判断します。もちろん状況によっては参加を見送り、しっかりと回復に努めます。

 

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(終わり)