4月中旬から発症した左首から肩にかけての痛みと指先の痺れ。マスターズ陸上はなんとかこなしましたが、長い目で見てきちんと診てもらった方が良いので、先日整形外科を受診しました。
地元の整形外科に行き、院長先生にレントゲンを撮ってもらい診てもらいました。その結果、診断名は
頚椎症性神経根症
私の場合は上から6番目の頸椎に加齢に伴い出っ張りが出来、その中を通る神経が圧迫され、炎症を起こして痛みや痺れに繋がっているとのことでした。
ネットで調べると、加齢に伴いこの傷病の発症は多いとのことですが、比較的軽い症状だと、服薬とリハビリで快方に向かうようです。完治までの期間は症状の重さなどで様々なようです。
今回はまず炎症を抑える薬を5日分処方されました。今週の土曜日に再診です。今しばらくは痛みや痺れとの闘いは続きそうですが、少しづつでも緩和されれば、精神的に楽になると思います。
ということで、当面は特に首に負担の掛かることは厳禁です。もちろんトレーニングも重い負荷が掛かるものはできませんので、トレーナーさんと今後の方針を相談したいと思います。
マスターズ陸上の次戦は6月後半を予定しています。エントリー締め切りは今月中ですが、その時点の状態を加味して、申し込むかどうか決めます。一般的な回復ができれば、1年を棒に振るようなことはないようなので、気長に考えようと思います。
この先、このように加齢に伴う不具合がいろいろ出て来ることでしょう。困難にも上手く対処してこその「マスターズ陸上チャレンジ」です。ただ速く走るだけでなく、走るまでの準備も含めて取り組んでいきたいと思います。
(終わり)