ユビワレル
あかぎれ、ひび割れなんて女の人がなるもんだと思ってた性差別者の俺です(笑)。なりました。指先、ひび割れました。血も滲みました。辛いもんだよね。なってどのくらいしんどいか、初めて理解した。今年の冬も結構寒いです。でも、今までは寒いからって指先が割れるだの出血するだのなんてことはなかった。なぜ今年はなったんだろう、と考える。その前に、「ひび割れはどうしてできるのか」を軽く調べた。まず、ひび割れの原因は指先の水分が乏しくなることと、体温の低下。そしてそれらの原因となる末端への血流の鈍化。端的には、水仕事などがそれらを引き起こしやすい。体表の脂肪分を洗い流してしまって水分の遺失を引き起こしやすくなるし、体温も下げる。だから、対策としてはクリームや油脂で指先の保湿に努めつつ、できるだけ冷水に手先を晒さない、なるべく指先を温める。他のことでも思ったけど、原因がわかると、なんだかすごく気持ちが楽になる。そこに備えればいいのか、と気持ちが前向きになる。それと同時に、そういえば体質も変化しつつあるのかもしれないな、と振り返った。夕飯を控えめにすることで体重を減らしたのは、俺自身はいい方向の判断だったと思う。だけどそのことで、ある意味では少し発する体温が低めに推移した可能性はある。低温の影響を受けやすい体質になったかもしれない。また、自分の状態に少し無頓着になっていたかもしれない。寒いくらいどうだっていいや、とタカをくくっていたフシもある。そもそも更年期とまでは言わないが年齢的にもだんだん変化があっておかしくない時期ではある。もともと皮膚が弱めな体質ではあったし。なかなか「クリームを塗る」という生活習慣に抵抗があって、これはまだできていない。だが、可能な限り手袋を使うとか、洗い物の時は物惜みせずボイラーを沸かしてぬるま湯を使うようにしたり、群れたらすぐにふき取るようにしたり、手先をいたわるようにしている。さいわい、症状は改善しつつある。若い頃は、何もしなくたって健康というのはつねに共にあるものだった。いつまでもそうじゃないんだな、というのも発見だと思う。俺はこれを、老化とか衰えだとは受け止めていない。変化、成長だと、思っている。面白い。健康は、作っていくもの。自分の身体も、手入れして使っていくもの、一緒にあることを意識するもの。そういうものなんだな、と思う。