ハンブルク・バレエ団の公演を観て参りました。
演目は「シルヴィア」
「菅井円加さん」がタイトルロールを踊るので、とっても楽しみ。
先週の公演で、他のダンサーの方々の顔も覚えたので、勝手に親近感を覚えながら…本日もお顔の表情まで見られる4列目。
ノイマイヤーが絶賛する彼女の解釈を素直に受けとめながら鑑賞すると、最後はやはりホロっとしてしまいました。。
コロナ禍に入り、海外旅行を諦めざるを得なくなったために、自分自身の楽しみの方向性を東京でのバレエ鑑賞に変化した結果、毎月のように刺激を与えてもらえるようになりました。
未来を夢見ることよりも、余生をいかに充実させるか、という年齢になってきたことも大きな変化の一つです。
子供たちと触れ合える環境にいることで、彼・彼女たちの成長に携われることが非常に貴重な経験をしながら日々過ごしています。
「貴方に子供を教える資格はない」という貴重なご意見を言って頂いた“あの時の”お母様には「まだまだ」と言われるかもしれませんが、今の環境に身を置く限り努力はしたいなぁと思います。
2週に渡り、ハンブルク・バレエ団の公演を観て、決して感傷に浸った訳ではありませんが、自分自身を見つめ直す良い機会だったということは間違いないと思います。
次回の発表会開催が決定しております!
第11回 発表会 開催決定
日時: 2023年7月17日(月) 開演時間未定
場所: 神戸文化ホール中ホール
皆さまお誘い合わせの上、お越し頂けたら幸いです。
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