コロナで初めての緊急事態宣言がでたとき、

あまりにもすることがなかったので、

写真の整理でもしようとPCを開いて、

外付けHDDの中身が上書きされて

データが消えていることに気づきました。

 

 

あの時のショックと

震えが止まらないような動揺は

今でも忘れられません。

 

 

自分の手には負えないと思って

データ復旧サービスを利用したけど、

一番戻ってきてほしかった写真は復旧ならず、

それ以来、しつこいくらいに

バックアップを取るようになりました。

 


「全部が戻ってくるわけではない」ということは

承知の上でしたが、

復旧にかかった費用は6万円。

 

 

コロナで仕事が全部ストップしていた私には

かなりの高額でしたが、

それでも、思い出には代えられないと思って

お願いしたわけです。

 

 

それから、まとまった時間が取れて

「よし、やるぞ!」と思えたときに

少しずつ作業を進め、、、

 

今は昔のフイルム写真にもすべて目を通して、

気に入っていた写真はデータにして

保存できたので、ひとまず安心かな。

 

 

私の子育て中は、

今みたいに、子どもの成長を

気軽に動画で残せなかった分、

記憶が蘇る写真って愛おしいです。

 

 

 

 

ちなみに、

当時はこういうタイプのHDDをつけていました。

 

 

小さくなりましたよね。

これで容量が1TBもあるんですから、驚きですね。

 

 

今は、また新しいHDDの他に

Googleフォトや、Amazonフォトも利用して

2重、3重にバックアップしているのと、

さらに、超お気に入り写真ばかりを集めた

フォトブックを作るという

アナログな方法も併用しています。

 

 

 

うちの場合は、

データを上書きしたことが原因でしたが、

外付け機器の「取り外し」しないで

いきなりUSBを引っこ抜いたりすると

データが読めなくなったりもするし、

 

何が原因で、

大切なデータを失うか分からないので

バックアップは取っておきましょうね~~。