● フラッペに『秘められた意味』


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。 



フラッペの高さ、知ってる?

おなじみロシア派のバレエ・ベーシック、

フラッペはフレックスではなくクドゥピエで、

クドゥピエ前で足首を包むバージョンの話です




フラッペ横と

フラッペ前・後ろ

で高さが違う



横は45度



前・後ろは

30度または25度




フラッペ横は

膝の位置が変わらない



クドゥピエで

フィックスされたモモの先に

膝下を伸ばして

フラッペ横を出すと


それは45度になる。


画像出典:Leningrad's Ballet

John Gregory / Alexander Ukladnikov 著




フラッペ前と後ろで

大事なことは

『脚を上げること』ではない。


膝下は持ち上げない。



フラッペ前と後ろでは

つま先を『床と平行』

に出す。



この出し方は

後に例えば

ブリゼで役にたつ。



例えば

ブリゼ前では

つま先を『放り上げる』より



つま先を

床と平行に運んだ方が

エレガント




…こんな

細かいことまで

決まっているわけですね〜

ちゃんと理由があって。



目指す目的があり

それにより

『やり方』が決められている。




こんなことまで

習いました?



でも

この細かい違いを

知っていて

フラッペをするのと


漠然とやるのでは

得られる未来は

異なりますよね。




漠然とやっていては

結果は得られない。



本当に細かいことまで

イチイチ決まっている。



昨日の記事にも書きましたが


余計なこと・無駄なことなど

しているヒマは

ないのだから。




これからも勉強を続け

キチンとやっていきたいと

思います。



皆さんが

望む未来を

得られるように。



良い一日をお過ごしください爆笑


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