正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
…だ、誰なんだ
デビルマン?←分かりますか?
いやぁ、京都、ツボることが多くて
やめられない 妙な京都観
さて、
バレエでは
『股関節を伸ばしたい』
股関節を
『開く』ことに関しては
皆さん、
熱心だと思うんですよ。
でも
『伸ばす』ことに関しては
ど〜も手薄なように
見えるんです。
肘関節だと
『伸ばす』は分かりやすいですよね。
これを
股関節で行うと
左は股関節から『く』の字に立っていますよね。
右は鼠蹊部が伸ばされていますね。
簡単に言うと
『お尻を前』
で鼠蹊部を伸ばす
どうも
このお尻の筋肉が
弱いケースが多いんです。
(自分に)アンタも頑張んなさいよ
『お尻を前』は
結構、ちょくちょく書いてますが
なんで
こんなに
大事なのかって?
軸脚だからですよ、
『立ち方』だからですよ。
そりゃあ、
バーでアテールなら
どんな立ち方でも
一応レッスンできるかもしれない。
でも
センターで、
ルルヴェになったら?
ピルエットなど
回転でもしたら?
ポアントになったら?←?
その時
何とかしようとしても
遅いんです。
そもそもの
立ち方が違うと。
全部
最初っから
やり直さなければ
ならなくなる。
バーに立つところから。
↑なんか
興奮していますが
そうならないためにも
最初から
お尻の筋肉を使って
股関節を伸ばして
立っていなければ
ならんのです。
手始めに
バーのプリエから
『伸びる時』
お尻を前にして
上がってみて。
鼠蹊部は伸ばされ
お尻の下は働いているのが
分かるはずだから。
この感じで
『お尻を前』で
タンデュしてみて。
軸脚の鼠蹊部は
伸ばされたまま、
軸脚のお尻の筋肉も
働いているはずだから。
…永遠に
基礎を語ってしまいます。
だから
バレエ・ベーシック
良い一日をお過ごしください
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