正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
梅雨の合間に晴れると
嬉しいです
涼しげ〜
でも暑い
さて、
センターでの5番プリエ
こちらの記事の補足となりますが
プリエって
ただ膝を曲げるだけ
ではないんですね
センターで
5番プリエするということは
その後
ジャンプや回転など
何らかの『難しいこと』
(=テクニック)
があるということ
5番プリエは
その『難しいこと』に
備えないと。
脚もお尻も体幹も
全ての筋肉が働き
床を掴んだ頑丈なプリエ
でないと。
そして
体幹が
正確に立てられていないと。
画像出典:
Уроки классического танца
П. А. Пестов
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著
先日の
オンラインレッスンで
アレグロの認識が
書き換えられたメンバー。
アレグロは『プリエ』
知らなかったことです。
アレグロのプリエが
特に重要なのは、
着地の=『終わり』のプリエが
同時に次のジャンプの
『準備』のプリエである
ことが多いからですね。
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
例えば
シソンヌ・フェルメ。
前・横・後ろ
どの方向にも
行うパですが、
特に
前へ跳んだ時
後の脚を
5番プリエに入れる時
下腹と下のお尻を
意識的に集めて
体幹・骨盤底を
コントロールしたい。
意識しないと
着地の時に
骨盤底が後ろを向いてしまい
『腰が抜けた』プリエ
になりがちなんです。
『骨盤底』は
『坐骨』ととらえてもOK
バレエ全般において
『意識的に行うこと』は
とても大切で
『自然とできる』
なんてことはないんです。
…だから
やりがいがあるんじゃないかな?
身体が向いていない
なんて諦める必要はなくて
やり方・意識の仕方しだいで
まだまだできることは
きっとあります
できない
なんでできない…?
ということがある時は
バレエ・ベーシックオンラインに
一度ご相談くださいね
きっとまだまだ
できることがあるはず
それでは
良い週末をお過ごしください
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