● 『よく分からないパ』がある…？
正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
近所の公衆電話。
京都に越してきたな〜、
と感じます
さて、
『よく分からないパ』ってありますか？
派手ではないけど
何とな〜く毎回のレッスンに入ってて
毎回、何とな〜くやっている。
なんか、ゴマカシながら…
例えば
トンベ・パドブレ
正確にはトンベ・パ・ド・ブレだよね
↑いちいち入力するのがめんどくさい
バレエ・ベーシックでも
ご質問をいただき
レッスンで取り上げたことが
あるんです
トンベ・パドブレの中に
出てくる
足のポジションがあるのですが
何番だか分かります？
チッチッチッチ…ポーン
４番（のプリエ）
トンベ・パドブレは
出した足の←つま先伸ばしてね！
足裏が床に触れた時
重心はまだ後ろの足に
あるんですけど
４番プリエになり
滑らかに瞬時に？
重心を両足の真ん中に移し
重心が
両足の真ん中を越した途端
後の脚を出した脚に引き寄せる
→パドブレ
…ツラツラと書きましたが
一瞬の間にです
一瞬の間ではあるんですけど
こうして
動きを分解して
言葉で説明することが
できるんです
バレエの動きって
全て『構成要素』があって
『プリエ』とか『タンデュ』とか諸々
全て成り立ちを説明することが
できるんです
『こんな風に』とか
『こんな感じ』とか
あいまいな要素はない
そりゃあ、イメージとして
『〜みたいに』とか
『〜な感じ』という言葉を
使うことは、ありますよ。
でも、
客観的に
『何』を『どうする』と
説明ができるから
再現性があり
歴代のダンサーが育つわけです。
こちらはオンラインでトンベ・パドブレ・グリッサード
（グラン・パデシャの前の）の
『腕』を説明した時のもの
↑オンラインでも解析は承っていますからね
分からないパなどある方は
是非一度ご利用くださいね
良き毎日をお過ごしください
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