● 『軽めの』レッスンなど無い
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
今日は
私のボヤキ(?)です。
長めの冬休みから戻り
徐々に身体を戻そうと
頑張った今週。
疲労が溜まり
ちょっと
身体が悲鳴を上げそう
でしたので
今日は
基礎のコンビネーションで
『軽めの』レッスンにしよう
と思いました。
…結果、
めちゃめちゃ辛かった
…目的にもよるんですが
もし、
上達しよう
結果を出そう
より良くなろう
という
上昇志向を持って
レッスンするなら
どんなに
シンプルなコンビネーションの
レッスンだろうと
『軽めの』レッスンなんて
無いんですよ
泣かなくてもいいでしょう。
いや、ホントにキツかった
例えば
シンプルなフォンデュを
するとしましょう。
前・横・後ろ・横の
アンクロワ。
クドゥピエに
持ってくる足のカカトは
必ず親指より前にし
カカト前
プリエの軸脚は
必ずカカトを踏む
軸脚の膝は
親指ではなく小指の上
…とかで
やってみてください←まだ泣いてる
…楽なコンビネーションなんて
無いでしょう?
覚えるのはラクかもしれませんが
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
バレエをする目的は
もちろん
人により様々で
それぞれ
素晴らしいと
思います。
たくさん動いて
汗をたっぷりかこう、
も良し!
音楽を味わいながら
感性豊かに動こう、
も良し!
でも
バレエ筋を育てよう
身体を変えよう
結果を出そう
という目的の場合
私は正月太り解消も企んでいましたよ
限界まで
負荷をかける必要がある
んですよねぇ〜…
結局
バレエ筋を育てる
バレエで身体を変えるって
=筋トレなわけで
筋トレって
耐えられる限界まで
負荷をかけることで
筋力アップしていく
と言うじゃないですか。
…なんてことを
レッスンを終え
グロッキーになりながら
今更ながら
思い出しましたよ
(筋肉的に)
意味あるレッスンに
『軽めの』レッスン
なんて無い
今日は『軽めに』なんて
何を寝ぼけて
思いついたんだろう?
変わるレッスン
意味あるレッスンの
バレエ・ベーシックに
そんなものは無いです
結局
今日もしっかり
使ってしまった(?)
身体を
しっかり
ストレッチしようと
思います。
でないとまた固まるんで
良い1日をお過ごしください
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