背骨の動きを確認しているところ。
背骨を伸展させて捻る動きは
アチチュードやアラベスクを作るね
と確認しているところ。
体幹の安定には
呼吸とともに四つ這いで
肩関節と股関節をうまくつないで
連動させるのが大切です。
そうしたことをあまり理屈を説明するよりは
動きながら触りながら遊びつつ進めました。
次回は四肢の話もできたらよいなと思います👍
マーク先生のバレエテラピーも
昨日のジュニアⅠに比べると
とてもシンプル。
でも、ちゃんとやろうとすると
ものすごく難しい動きばかりです。
背中の筋肉の使い方を
詳しく教えていただいているところ。
本当に先生は教えることに
一切の出し惜しみのない
素晴らしい指導者です。
超一流の先生のそばで
たくさん学ばせていただいて本当に感謝です。
明日からの指導者コースでは
そうした素晴らしいマーク先生のメソッドを
日本でどう教えていくかについてお話しします。
勘が悪くて劣等生だった私だからこそ
伝えられることがあるなーと
今日のレッスンを見ていてすごく思いました。
先生もいつもおっしゃいますが、
素晴らしいメソッドでも、それが完全な正解というわけではなくて、
100人いれば100通りの指導法があります。
その自分だけの指導法を
何を学んでどう工夫して
目の前の生徒をどう良くできるかが
何よりも大事なことだと思います。
だから、オペラ座メソッドでも
ワガノワメソッドでもRADでも、
なんでも盲目的にそのまま学ぶだけでなく、
目の前の生徒がどんな状態で何を必要と
しているのかを見て、
それに合わせて自分の中に蓄積されたものを駆使して使っていく。
そういう在り方が
日本のバレエ指導者にとって一番大事であり、
バレエ界全体の力になる最大の要因だと思います。
もちろん一つのことを集中して学ぶことも大切です。
その上で、いろいろ応用して組める力も大切ということです。
いわゆる「守破離」というやつです。
ワークショップの様子は
動画などでAi Ballet Academyインスタ
ストーリーズにアップしています。