伊藤藍衣です
書きたいことがたくさんあるのに
予定を詰めすぎてあまりに忙しく
あっという間にマーク先生WSが始まってしまいました😆
松本、神戸など、
いろいろネタばかり溜まる一方ですが、
WSのことはリアルタイムであげていきたいと思います。
今日から
第13回パリ・オペラ座バレエ学校教師による講習会
〜マーク・ドゥ・ブエ2023〜
が始まりました✨
今日はジュニアⅠで
9歳から11歳程度の皆さんとレッスンでした。
こちらのコースは満席キャンセル待ち。
皆さんとても熱心で
明るく元気な子が多い印象です👍
まずはオリエンテーションで
オペラ座メソッドやクラスの内容について
お話しさせていただきました。
その後アナトミー&コンディショニングでは
呼吸による旨の引き上げと腹圧
股関節深層外旋筋群の活性化とターンアウトなど
的を絞って進めました。
こちらは腹圧の使い方を
この後やるバレエテラピーの動きの中で先に確認しているところ。
テラピーは本当にハードで難しいので
ただ闇雲にやっていては疲れるだけで
非効率な上に体を痛めかねません。
でも論理的に必要なことを取り入れながらやれば
これ以上バレエのためによいトレーニングはない
というほど素晴らしいメソッドです。
なので、マーク先生に習う前に
体のことと繋げて学べるとよりよいです。
メモを取りつつ。
こちらもテラピーの予習。
胸郭の引き上げ方と腹圧のかけ方を
丁寧に見ながら、
↓こちらのテラピーの準備をしました。
↑こちらはできる子が少なかったですが、
まず前屈のやり方がまずいのでうまくいかない人がほとんどでした。
まず前屈する時には坐骨が開く必要がありますが、
無意識にお尻を締めて力を入れたままやっている人は
前傾すべき骨盤の動きが止まってしまい、
その分腰椎を屈曲させてしまいます。
そうすると腰が丸くなり、
パンシェの形を作るための筋肉の連動が起きません。
テラピーとクラシックは少しアシスタントに入らせていただいていますが、
マーク先生の注意のその先の体の構造的なところをこそこそと一人一人に話しつつサポートしました。
この坐骨の件も、数名は坐骨を開いてと言っただけでしゅるしゅる〜っと上手にできるようになりました✨
骨格構造的な無理なやり方をしていては本当にもったいないです!
この辺りは指導者コースのバレエ解剖学で
お話ししたいと思います💡
さて、3年ぶりのマーク先生はお元気で、
御年何歳、、にもかかわらずこのアンドゥオール!
美しいおみ足です。
クラシックの内容は特にアダジオやピルエットは
難しめでしたが、みなさん果敢に挑戦していました!
明日も同じアンシェヌマンをするとのことなので
もっと上手にできるように頑張って!
そして、大岩淑子先生のコンテンポラリー。
今回は即興的なものを中心に
創造性を養う内容でお願いしました。
クラシックで凝り固まった頭と体に
違う刺激を入れて
柔軟で内から外へ広がる表現を作るために
こうしたクラスは本当に大切です。
今日は体の各部位を使うことからスタートして
後半はお題に合わせて即興を。
こちらは前半。
床に手をついて相手を見ながら色々な動きをしていきます。
後半の即興が始まると
みんな自分の内側に集中して
淑子先生も私たち見ている方もドキッとするような
素晴らしい動きをしてくれる子が何人もいましたし、
全体の場が自分に集中して
人の真似ではない内からの動きを作ろうという気に満ちていました。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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