ヨットで宜野湾マリーナに牧港本船航路第四浮標辺りからアプローチしながら正面を見ると小高い丘が見える?
んんんん〜ちょっと分かりづらいですね(汗
約1000年前、女が子と一緒に夫の帰りをその丘で待ちわびた伝説のお話です。
その女、妻は地元の按司(地元を統治する偉い人)の妹、子は後に舜天という琉球王になる。
さて肝心の夫とは、源頼朝、義経の叔父にあたりかなり乱暴でデカく強い源為朝である。保元の乱で負け流刑にあったが逃亡し琉球の地にたどり着いた。そこでこの女性と結ばれ子を授かるも、2人をのこして本土に帰ってしまう。
為朝の帰りを願う二人が立つこの丘の眼下に、港がありマチミナトと呼ばれるようになった。しかし、いつ頃からか、マチミナトから牧港と呼ばれるようになった。
※日琉同祖論